噛めば噛むほど味が出る男性

はじめに

お見合いや1～2回目のデートで、「異性として意識が出来ない」という理由でお断りをしてしまう女性は婚活現場で多いです。

ただ早い段階で、男性に見切りをつけてしまうと常にお見合いやデートの繰り返しとなります。

結果的に、出会いだけが増えて心身的に疲弊してしまうこともあります。

その為、見切りをつける前に何度か会っているうちに惹かれる可能性もある男性を探していくことが大切です。

実際に、私達の結婚相談所の女性会員さんからこんなご報告を頂きました。

「1～2回目のデートでは、お相手に対しての感情は何も感じませんでした。」

「ただ3回目のデート後にすぐ連絡がこなかったことがあって寂しい気持ちになりました。」

「どうやら彼のことが気になり始めているようです。」

なんて連絡を頂いたことはあります。

では最終的にどのような男性とデートを続けたら感情が芽生えるのか？

そこで今回は、噛めば噛むほど味が出る男性というお話をさせて頂きます。

まだ素の顔が見えていない男性

お見合いや初回デートまでは、お互いに緊張感や警戒心から当たり障りない会話が中心となります。

つまりお互いに猫を被った状態で会話をするので、本当の性格など素の部分が見えてきません。

仮の顔の状態で「価値観の不一致」という理由で断るのは、タイミングが早い場合があります。

お見合いの場合は、ストレスなく会話がスムーズに出来れば交際希望を出してもらって大丈夫です。

1～2回目のデートまではお見合いの続きで様子見だからです。

何度かデートを続けていると、お相手の素が見え始めて男性の良い面や意外な面などが見えてくることがあります。

3～4回目のデートまでは、好意の感情が芽生えなくても一緒にいてストレスのない男性ならデートを続けることをおススメします。

尊敬できる部分を持ち合わせている

「私、顔よりも頭が良い男性が好みです」

なんてお話される女性はいたりします。

その女性は、頭が良いという点に男性の尊敬出来る部分を見出すことが出来ます。

お見合いや1～2回目のデートでは男性の尊敬できる部分を見つける事が出来なかった。

ただ3～4回目のデートで男性の尊敬できる部分を見つける事が出来れば好意が芽生える事が充分にあります。

その為、すぐに好きになれないと早い段階で男性に見切りをつける前に、尊敬できる部分を探してみましょう。

好意を感じる男性

実際のお見合いのお断り理由で、「お相手は私にそんなに興味がなさそうだった為」という女性はいます。

つまり男性からの評価を気にしている女性は多いです。

女性に興味を持ってくれている男性と仲良くなりたいのです。

その為、「私の事を好きになってくれる男性が好き」なんていう女性は意外と多かったりします。

お見合いや1～2回目のデートでまだ男性に感情が芽生えていないという理由でお断りするのは勿体ないです。

積極的にデートに誘ってくれる男性や色々とお店を提案してくれる男性の一生懸命な姿勢に好意が芽生えることがあります。

何度かお会いしている中で男性の交際熱量を見極めていきましょう。

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