成婚を逃さない為には、真剣交際を間延びさせてはいけない訳
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目次
- はじめに
- なかなか親へ挨拶出来ず破局
- 心配で細かい事を突き詰め過ぎて破局
- 仮交際(プレ交際)時より会う回数が減り破局
はじめに
仮交際(プレ交際)までは、順調にお付き合いしていたのに真剣交際になると急に慎重になる方はいます。
真剣交際は、結婚前提のお付き合いになるのでじっくりと交際を育みたい気持ちも分かります。
ただ真剣交際で足踏みしてしまうと、成婚へのモチベーションが下がり破局率が高まります。
そこで今回は、成婚を逃さない為には、真剣交際の間延びさせてはいけない訳というお話をさせて頂きます。
なかなか親へ挨拶出来ず破局
結婚の決断は当人同士だけの判断では出来ない事があります。
恋愛結婚の場合は、長いお付き合いで信頼関係も強固で当人同士が決めたことと親が納得してくれることも多いです。
ただ結婚相談所の場合は、数か月の短期間のお付き合いで成婚を決めます。
親の気持ちとしては、子供が数か月のお付き合いで決めたお相手との挨拶がないまま結婚を許諾する訳にはいきません。
その為、真剣交際に発展したら早い段階で親への挨拶の段取りを決めることが重要です。
実際の結婚相談所の活動では親への挨拶の段取りが決まらない事があります。
例えば、本当に結婚相手がお相手で良いか分からず親へ挨拶する覚悟が決まらない。
また親の方も事前に子供の結婚相手がいる事を聞いておらず、挨拶を躊躇しているなど。
親への挨拶が出来ない事への不安や不満から真剣交際が長引いてモチベーションが下がってしまうのです。
結局、親に挨拶出来ず交際終了となります。
活動期間中は、良い人が現れたら挨拶に行く旨を親に事前に伝えておく。
また真剣交際になる前に、親との関係性や挨拶の事を事前にはなしておくことで、親への挨拶が出来ないことないように工夫していきましょう。
心配で細かい事を突き詰め過ぎて破局
真剣交際になると、子供の事や結婚の時期また住む場所や働き方またお財布管理やお金の分担また親への挨拶のことなど。
真剣交際中に話し合いが必要なことが多くあります。
もちろん将来の話は1つ1つが重要なのでしっかりと話し合っていく必要があります。
ただ結婚後が、心配過ぎて話し合いが進まない人はなかにいます。
例えば、住む場所だけではなく住み始めた後の家事分担など細かく話し合わないと不安なんて方います。
料理は誰が作って、片づけは誰がする、また掃除や洗濯は誰がするなど。
一緒に暮らしてみないと分からない事を議論しようとしてしまうのです。
細かいことまで話していると、将来の話し合いが逆に滞ります。
将来の話し合いが滞れば、交際へのモチベーションが下がっていきます。
結果的に交際終了となります。
結婚後が不安だからと、やってみないと分からないことまで突き詰め過ぎてはいけません。
ある程度の話し合いの中で先に進む決断していく事が真剣交際では重要です。
仮交際(プレ交際)時より会う回数が減り破局
仮交際(プレ交際)よりも真剣交際の方が、会う回数を増やしていかなければいけません。
理由としては、結婚後の将来の話し合いを密にしていく必要があるからです。
しかし、真剣交際になってから会う回数が減ってしまうカップルがいます。
真剣交際の告白までが気持ちのピークで、真剣交際になると本当にお相手と結婚して良いのか?
という疑念が生じるパターンです。
将来の話し合いをすると、どんどん成婚へ進んでしまうので会うことを躊躇します。
ただ結婚相手としてお相手が相応しいが考えている間に、交際のモチベーションは下がります。
結果的に、交際期間が間延びして交際終了となるのです。
交際が間延びしない為にも、真剣交際だからこそ積極的にデートをしていきましょう。