お見合いは「話しやすさ」「マナー」で乗り切る（男性向け）

はじめに

男性は、可愛いや綺麗などの印象でお見合い結果を判断する事があります。

会話がそこまで盛り上がらない価値観が多少合わなくても交際希望を出す人はいます。

男性は、見た目の印象で女性への気持ちが高まるのです。

ただ女性は、見た目の印象だけでは交際希望を出さない人も多いです。

つまり会話をした時の雰囲気を女性はとても重視しています。

会話が楽しくない男性とは、交際希望を出しません。

ではどのような会話を意識すれば男性は交際希望がもらえるのか？

そこで今回は、お見合いは「話しやすさ」「マナー」で乗り切る（男性向け）というお話をさせて頂きます。

会話の前にマナーは大前提

新しい人と会う時は、多少なりとも警戒心が芽生えます。

お見合いでは、自己開示をどこまでして大丈夫なお相手なのかを見極める機会でもあります。

まず女性は、まず男性のマナーを見て自己開示するかどうかを考えます。

特に、マナーの中でも女性は礼儀正しさを見ています。

出会った瞬間の挨拶から始まっています。

お見合い会場を見渡すと、女性の顔を見て名前を呼んで笑顔で挨拶をする男性また笑顔で挨拶だけする男性、

軽く会釈だけする男性など色々な方がいます。

初めましての挨拶なので、名前と顔を見て挨拶するのがマナーです。

会釈だけよりも、名前と顔を見て挨拶した方が、礼儀正しく感じるので女性の警戒心は解きやすくなります。

またお見合いの席に着席後は、店員さんへの態度を見られます。

女性は、男性が他の人に対してどのような態度で接するのかを気にしているからです。

やはり店員さんに対して上から目線や横柄な態度だと、その時点で女性の気持ちは下がります。

何故ならお付き合いしたら同じような態度をする男性だと思うからです。

店員さんへの丁寧な対応を男性は意識しなくてはいけません。

距離感を誤った話題提供もマナー違反になります。

例えば、過去にお付き合いした男性のことまた別れた理由など男性は聞きがちです。

ただ会って間もない男性から恋愛経験について聞かれることは女性としては好ましくありません。

また相性が合うか分からないのに、子供の事や住まいの事など結婚条件についての質問する人はいます。

男性が女性との距離を急に詰めようとした結果、マナー違反な言動をしてしまうのです。

距離感を誤った話題は、女性の警戒心を急上昇させてお断り率が高まります。

マナーを意識して節度をもって会話をすれば、距離感を見誤った話題を話すことはありません。

まずは丁寧な対応で敬意をもってお見合いに臨みましょう。

 

話しやすさが女性の警戒心を解くカギ

お見合いから仮交際への判断基準は、またお会いしたいかどうかです。

初回のお見合いの段階では好きになるというハードルではありません。

話がしやすい男性でしたら様子見でもう一度、お会いしてみようと女性も思ってくれる方も多いです。

まず話しやすい男性になるには、女性の警戒心を解くことです。

会話のキャッチボールが難しい男性でしたら警戒心を解くことが出来ません。

よくお見合いの会話中に沈黙になる事はあります。

沈黙になる理由は、話題が見つからないだけでなく話しにくい為でもあります。

まずあまり表情が変わらない男性と女性は話をすると緊張します。

話したいという気が薄れて女性も沈黙になりやすいです。

また男性が仕事の話ばかりし過ぎると面接のようなお見合いになる事はあります。

そうなると会話が楽しくはないので沈黙になりやすいです。

話しやすい男性と思ってもらうには、男性ではなく女性がどれだけ話をしてくれるかが鍵となります。

会話はキャッチボールです。

男性がずっと話題を考える必要はありません。

お会いしたいと思ってもらえれば、女性からも会話を繋げたいので話をしてくれます。

明るい表情や相槌、答えやすい話題を意識して会話をしやすい雰囲気づくりが、話しやすさに直結します。