婚活で実践すべき正しい結婚相手の探し方
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- はじめに
- 結婚相手は砂から砂金を取る方法と同じ
- お見合いのお相手の探し方
- 仮交際のお相手の探し方
- 結婚相手として合うかどうかは真剣交際の手前に決断!
はじめに
お相手探しの段階で迷走している人は、結婚相談所でも多いです。
実際に、「どのようにして自分と合うお相手を探したら良いか分かりません」というお悩みは婚活あるあるです。
そもそも自分と合うお相手を検索システムなどのプロフィールの段階で分かれば皆さん婚活で苦労しません。
ではどのように結婚相談所でお相手を探したら成婚出来るのか?
そこで今回は、婚活で実践すべき正しい結婚相手の探し方というお話をさせて頂きます。
マッチングアプリでも同様ですので参考にしていただければ幸いです。
結婚相手は砂から砂金を取る方法と同じ
皆さん、砂の中から砂金を取るイメージを思い浮かべてください。
大量の砂を指先でつまんでも砂金はなかなか取れません。
両手を大きく広げて砂をすくった方が手に砂金がついている可能性は高まります。
つまり本当に会いたい理想の人だけ厳選してお見合い申請している人は、大量の砂を指先でつまんでいるのと同じです。
結婚相手を探すには、プロフィールの段階から厳選せずにまずはお会いしてみることが大切です。
では本題の実践的な婚活手法についてお話します。
お見合いのお相手の探し方
プロフィール上のスペックを見て、理想の人だけにお見合い申請している人はいます。
例えば、年収1000万円以上の30代までのイケメンまた年収500万円以上稼いでいる20代美女など。
このようなハイスペックな男女はもちろん婚活市場では人気です。
お見合い申し込みしてもお会いする事も容易ではありません。
ハイスペック男女を理想としている人は、活動開始してすぐにお申込みしたい人がいなくなります。
そのような人は自分に来るお見合い申し受けも理想条件でないという理由で全て断ってしまいます。
つまり婚活開始すぐ理想の人と会えないという理由で辞めてしまうのです。
まさにやってはいけない大量の砂を指先でつまんで砂金を探す方法なのです。
前提として人とお会い出来なければ、婚活のスタートラインに立てません。
理想だけではなく現実的にお会いできる人まで落とし込んでいく事が大切です。
プロフィール上で絶対にお会いしたい人を絞るのではなく、理想条件と外れてもまずは会ってみることが大切です。
仮交際のお相手の探し方
お見合いでは、一時間程度でお茶をします。
その中でお相手と結婚したいかどうかを判断することはまず難しいです。
むしろ初対面のお相手を結婚相手と意識する事がほぼ出来ません。
砂金を取る方法を思い出してもらって、両手で大きく砂を取ることを意識して早い段階で厳選し過ぎないことが大切です。
まずはお相手と外で1度デート出来るかどうかを考える事が大切です。
デートだとハードルがあがる人は、外で改めて食事かお茶が出来るかを思い浮かべても大丈夫です。
つまりお見合いの時点で、違和感なく会話自体が楽しめるかどうかの判断で良いです。
仮交際は、友達以上恋人未満な関係なのでまだ正式なお付き合いではありません。
デートして合わなければすぐに交際終了すれば良いのです。
仮交際になる時点ではお相手を絞る必要はありません。
結婚相手として合うかどうかは真剣交際の手前に決断!
真剣交際になると、結婚前提のお付き合いとなります。
その為、真剣交際になる手前が本格的に結婚相手として合うかどうか見極めるタイミングです。
結婚生活は、別居婚もありますが基本的には一緒に暮らすことが前提となります。
一緒に暮らすイメージがつかない人とは、真剣交際になってはいけません。
好きまでいかなくてもデートをしていく中で異性として意識出来るまで感情が高まるかどうかです。
異性として意識出来ない人とは、寝室を共にするまた食卓を囲むイメージが難しいです。
結婚相手探しには、条件面だけでなく感情面も大切です。
逆に感情面が高まれば、条件面は多少妥協できるようになります。
つまり真剣交際になるには、まずは異性として意識出来るかで判断してください。
異性として意識出来ていない好意を持ててないお相手と将来像の話合いをしても歩み寄ることができません。
結果的に、将来像の不一致で交際終了となります。
真剣交際になる手前の時点で感情面が高まりお相手との結婚を意識出来れば、将来像の話し合いは上手くいきます。
自然と成婚へと辿り着きます。
砂から砂金を見つけなればいけない段階は、真剣交際の手前です。
逆にお見合いや仮交際の時点では、厳選せずにまずは理想条件外でもお会いすることが大切となります。