仮交際を継続するか辞退するかを見極める方法
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目次
- はじめに
- デートの日程調整が出来ない
- 毎回のデート間隔が空きすぎている
- 4回以上お会いしても異性として意識できない
はじめに
結婚相談所では交際期間が限られています。
IBJの成婚定義の中で交際は原則3ヵ月、交際期間を延長して通算6ヵ月を経過した場合とルールがあります。
これは仮交際(友達以上恋人未満のお付き合い)と真剣交際(結婚前提のお付き合い)を合算した期間です。
その為、仮交際中は真剣交際になれるお相手または交際終了するべきお相手か早めに判断しなくてはいけません。
ただ実際の活動で、交際終了は勿体ないまだお相手のことを知れていないという理由で、発展しない仮交際を続けている方がいます。
ではどのタイミングで仮交際を継続するか辞めるかを決断したら良いのか?
そこで今回は、仮交際を継続するか辞退するかを見極める方法というお話をさせて頂きます。
デートの日程調整が出来ない
仮交際中のお相手と次回のデート約束をしようとしたら「あとで仕事にスケジュールを確認して日程を送らせて頂きます」なんてラインの返事をもらった経験はありませんか?
一両日中に、お会いできる候補日程の提示があればお相手も仮交際を発展させたいと考えています。
ただ数日過ぎてもお相手からの候補日程の提示がなければ仮交際の辞退を考えた方が良いです。
何故ならお会いできないお相手だからです。
ラインで会話が継続してもお会い出来なければ仮交際は深まりません。
最終的に会話のネタも尽きて、連絡の頻度も下がって自然消滅します。
デートの日程調整がスムーズに出来るか出来ないかが継続か辞退のポイントです。
毎回のデート間隔が空きすぎている
交際には熱量があります。
交際の熱量が上がれば二人の仲は進展していきます。
逆に熱量が下がってしまうと交際終了となります。
例えば、過去に男性からこんなご相談を頂きました。
「今、仮交際中の女性なのですがデートの約束は出来るのですが、毎回3週間以上も後です。
前回お会いしたのが1ヵ月前なので次回デートしても何話したか良いか分かりません。
毎回、関係性がリセットされて初めからの気がします」なんてお話を頂きました。
お会いしていない期間が長くなると、気持ちが高まりません。
先の日程でしかお会いできない人とは交際は深まりませんので交際を辞退する事が得策です。
出来れば1週間に1度、難しくても2週間に1度ペースはデートが続くお相手かどうかが交際継続か辞退のポイントです。
4回以上お会いしても異性として意識できない
お相手の良い部分を見つけることが成婚の近道というのは、結婚相談所のカウンセラーが口を揃えて言います。
もちろんお相手の良い部分を見つける事は仮交際を進展させる上でも大切です。
ただ知人としては良い人、また友人としては良い人だけど異性としては意識出来ないことがあります。
異性として意識出来なければ、結婚生活が想像できません。
お相手の良い部分を見つけたとしても交際への気持ちが前向きになりません。
交際への気持ちが前向きにならなければ終了した方が良いです。
1回目、2回目のデートで友人、知人としか意識出来なくても3回目で情が湧いて異性として意識出来ることあります。
ただ4回お会いして異性として意識できないなら交際自体が義務となり辛くなります。
つまり3回目までに異性として意識出来るかどうかが交際継続か辞退のポイントとなります。