真剣交際を失敗したくない人、必見!事前にやるべきこと
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目次
- はじめに
- お互いの気持ちの確認
- 親へお付き合いの報告
- お互いに言えていない大切な事の確認
はじめに
真剣交際に発展しても交際終了になる事は多々あります。
結婚相談所の成婚は、婚約と同等の成果となります。
つまりお相手と必ず結婚するという決断力は必要となります。
やはり真剣交際を続けていく中で結婚する決断まで出来ないとなると交際終了となります。
では真剣交際になる前に、何を確認すればスムーズに成婚まで辿り着けるのか?
そこで今回は、真剣交際を失敗したくない人、必見!事前にやるべきことというお話をさせて頂きます。
お互いの気持ちの確認
結婚なのでお互いの条件さえ飲めれば成婚退会しても問題ないと考えている方は結婚相談所では多いです。
ただ実際に、お相手に好意の感情が芽生えていない状態で真剣交際に入ると成婚退会する事に躊躇してしまう事があります。
例えば、真剣交際中にお相手と住む場所やお金の使い方なども話し合いがしっかりと出来ていたので将来像については全く問題なかった。
でも好意の感情が芽生えないので一緒に暮らす事の想像が成婚間際で出来ない。
結局、お相手への気持ちを高めようと努力しても結婚までの決断が出来ずに交際終了するパターンです。
結婚相談所の成婚定義の中で、交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)というのがあります。
気持ちが乗らなくて交際を延長している時は成婚の決断出来なくなる率が非常に高まります。
逆にお互いの気持ちが高ければ、交際3ヵ月以内に成婚退会したいと考えます。
結婚後の打算的な交際ではなく自分自身の気持ちやお相手の気持ちをしっかりと確認してから真剣交際に進む事をおススメします。
親へお付き合いの報告
2人の真剣交際が進んでいく中で、お互いの親に挨拶するタイミングがあります。
真剣交際の終了の理由の一つに親からの反対は少なからずあります。
よくあるパターンが、成婚間際までお付き合いのことを親に伝えていなかったケースです。
急に親に結婚しますと!と伝えても「どこの馬の骨か分からない男に娘はやれん」なんて事にもなりかねません。
親は手塩にかけて育てた息子や娘が心配です。
急に、何も前触れもなく「結婚します!」なんて言われても親はビックリしてしまいます。
結婚相談所の活動は、非常に交際から成婚までの展開が早いです。
お付き合いのスピード感について来られない親は一定数います。
その為、お付き合いの段階から逐次、報告していないと親の許諾を得られないことも多いです。
真剣交際に入るお相手が決まったらお付き合いの段階で事前報告をする事が、親の許諾を得る為にも大切です。
お互いに言えていない大切な事の確認
お相手に伝えなくてはならない大切な事を仮交際中に言わない人は一定数います。
何故、大切な事を伝えないのか?
それは情が芽生えた後の方が、お相手は譲歩してくれる可能性があると考えているからです。
例えば、仮交際中は共働きと問題ないと言っていたが、真剣交際後に実は専業主婦希望と打ち明けられた。
また実は持病があり服薬中だったことを真剣交際中に打ち明けられたなど。
交際が深まるまでに本当は伝えなくてはならない事を隠されていると、不信感に繋がります。
真剣交際になっても不信感のあるお相手とは結婚できないので終了となります。
その為、お互い言えていない事は2~3回目のデートまでには伝えてください。
交際期間が短いタイミングで言った方が、受け入れられなかったとしても傷は浅くて済みます。
早めの段階でお互いに大切な事は伝えて受け入れてくれる人を探していきましょう。