伝えなきゃいけない事の後出しは信頼を失うので注意
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目次
- はじめに
- 真剣交際後に専業主婦希望の告白
- 宗教や身体のことなどセンシティブ情報の開示が遅れた
- 子供は欲しいがすぐには望んでいなかった
はじめに
あと少しで成婚!今月プロポーズ予定だったのに急転直下の交際終了。
なんてことは実際の結婚相談所の活動の中であります。
大体の場合は、伝えなければいけない大切な話を後回しにした結果、成婚間際で告白して終了するケースが多いです。
なんとなくお相手に伝えなきゃいけない話をしないで時が過ぎてしまった。
また成婚間際のお付き合いで情が芽生えているので重たい話をしても許容してくれるはずだと考えていた。
皆さん結婚相手を探しているのでお相手の判断基準はシビアです。
たとえ成婚間際でも交際終了になることは多々あります。
では具体的にどんな話を後回しにすると交際終了になるのか?
そこで今回は、伝えなきゃいけない事の後出しは信頼を失うので注意というお話をさせて頂きます。
真剣交際後に専業主婦希望の告白
結婚相談所では専業主婦を希望されている女性も一定数います。
ただ共働き希望の男性が結婚相談所でも多いのが事実です。
プロフィール上に専業主婦を希望と書くとお見合い率や交際率は下がります。
その為、お付き合いがはじまった後の早い段階で専業主婦を希望の旨をお伝えしている方は多いです。
ただ真剣交際になるまで、専業主婦を希望する旨を後回しにして伝えない方もいます。
実際に「実は結婚したら仕事を辞めたいと思っているのだよね」と真剣交際後に話をする
女性の方はいます。
結果的に、男性は「もっと早い段階で聞いておきたかった。だったら真剣交際にならなかった」と思う方は多くいます。
専業主婦だけでなくパート希望のケースでも同じです。
結婚後に定職について働いてくれることを前提にお付き合いをしている男性は女性が思っている以上に多いです。
その為、早い段階で働き方については擦り合わせていくことが大切です。
宗教や身体のことなどセンシティブ情報の開示が遅れた
お相手に最も早い段階で開示しなくてはいけないのが宗教や身体のことです。
宗教や身体のことは、プライバシーに直結する情報ですのでプロフィール上では載せる事が難しい人もいらっしゃるのが事実です。
ご本人の宗教のことや目に見える身体の障害などは、お見合い前に事前告知されている方は多いので特に交際が進展しても大きな問題になる事は少ないです。
ただ真剣交際になって分かる身体の事があります。
それはお相手の常態的な薬の服用などです。
特に心身の健康については、結婚条件として気にされている方が多いです。
一番の理由は、仕事の継続性です。
健康面での不安で結婚後に、お相手が休職や仕事を辞めてしまう可能性を気にされているのです。
薬の服用などを3~4回目のデートで事前に伝えていれば理解してもらえることもあります。
ただ事前告知せず真剣交際後だと、大切な事を伝えてくれない人と判断される可能性は高まります。
お相手からは告知後に「一旦、考えさせて」となりますが、お相手がモヤモヤした気持ちから真剣交際終了になるケースが多いです。
センシティブ情報は交際が深まる前に伝えていきましょう。
子供は欲しいがすぐには望んでいなかった
結婚後の子供は、欲しい、こだわらない、ほしくないと結婚相談所のプロフィール上には記載する箇所があります。
ほしくない場合は、お互いニーズの合致する人を探せば問題ありません。
ただ交際が深まる前に、子供が欲しい、こだわらないと記載の人はよく話し合っておかなくてはいけません。
実は真剣交際になって子供がほしいと書いてあったのに「ゆくゆくは欲しいが今はまだ欲しくない」なんてお相手に伝えて交際終了になったケースはあります。
つまり子供が欲しい人は、年齢も考えて出来るだけ早く子供授かりたいと考えている方は多いです。
今更、真剣交際になって実は今は欲しくないなど、お相手によっては信頼を失います。
子供が欲しいと書いても、子供の考え方を事前に伝えていくことは大切です。