お見合いで好印象な人が抑えているポイント
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目次
- はじめに
- お見合い日程調整の時点でお相手から評価されている
- ちょっとした心配りや親切
- 話題提供を惜しまない
はじめに
結婚相談所では、お見合いから交際発展率は3分の1だと言われております。
ただ実際のお見合いで何人とお会いしても交際希望を貰える人、逆に何人とお会いしても断られてしまう人もいるのは事実です。
ではどんな人がお見合いで毎回、交際希望をもらえるのか?
そこで今回は、お見合いで好印象な人が抑えているポイントについてお話させて頂きます。
お見合い日程調整の時点でお相手から評価されている
結婚相談所ではお見合いの申し受け側が、最初にお見合いの日程を提示する権利があります。
例えば、お見合いの申し受け側だったAさんとBさんの対応をみてみましょう。
Aさんが10月1日午前中、10月2日午後、10月3日午前と3日程提示したとします。
Bさんは10月1日10時00分開始希望と1日程のピンポイント時間を提示したとします。
Aさんは、3つの日程を出してくれているのでお相手も予定も合わせやすく好印象です。
Bさんは、ピンポイント提示なのでお相手も予定が合わせづらいと感じます。
この時点で、Aさんとは是非お会いしたいと感じますが自己都合を優先のBさんとはお会いしたい気持ちが下がります。
皆さんお見合い調整の段階で、交際発展後のデートの日程調整も想像します。
お見合い調整に苦労すると、デート調整でも苦労しそうと考えるので交際進展率は下がります。
ちょっとした心配りや親切
お見合いは、初対面同士の出会いとなります。
多少なりとも緊張感があります。
緊張感を和らげる為には、お互いの警戒心を解くことが重要です。
人は、ちょっとした心配りや親切を感じると信頼しやすくなります。
例えば、お見合いでは男性がお茶代をご馳走する流れが主流となっております。
もちろんお礼まではしている女性が多いです。
ご馳走して頂いたお礼に、500円くらいのお菓子などを渡されている方もいます。
ちょっとした気持ちですが、男性にとっては嬉しいです。
心配りが出来る女性ということで評価は高くなります。
またお見合いのファーストコンタクトの時点で、評価は変わります。
普通に「本日はよろしくお願いします」というのが多くの人が行っている挨拶です。
ただお見合いの評価が高い人は、「お忙しい中でお時間作って頂きましてありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。」というお相手は時間を割いてきてくれているという感謝の気持ちを持っています。
つまり心配りが出来る人だと評価される訳です。
話題提供を惜しまない
お見合い時間は、1時間前後というルールがあります。
1時間をいかに楽しく過ごせるかが鍵となります。
初対面の人と楽しく過ごすには、沈黙で気まずい時間を少なく出来るかが鍵となります。
交際進展している人を見ていると、しっかりと話題提供をしています。
例えば、事前にお見合い相手のプロフィールを読み込んでいる人と詠み込んでいない人では、話題提供できる情報量が違います。
しっかりと読み込んでからお見合いしている人の方が、プロフィールに沿った質問など具体的な話題提供が出来るので好印象です。
逆に、読み込んでいない人は具体的な話題提供が出来ないので沈黙時間が生じる可能性が高まります。
また話題提供をしている側の方が、沈黙にならないようにお相手に気を使っています。
気遣いはお相手に伝わるので交際進展率は自然と高くなります。
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