成婚後に後悔したくない人!住む場所と働き方は話し合って
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目次
- はじめに
- 住む場所の価値観相違について
- 働き方の価値観相違について
はじめに
結婚相談所では、成婚(婚約・結婚それと同等の成果)を目指してもらいます。
概ねプロポーズをするまたは受けて成婚退会をする流れが多いです。
ただ一緒にいて楽しいまた相性が合うから細かい話は後回しにしてしまうと後々、後悔する可能性があります。
結婚は、単なるお付き合いではないので勢いだけではどうにもならないことがあります。
特に、絶対にして欲しい話し合いが「住む場所」と「働き方」についてです。
何故ならこの二つは、結婚後の生活に直結するからです。
では「住む場所」と「働き方」について話し合わないとどんなことが生じる可能性があるのか?
そこで今回は、成婚後に後悔したくない人は、住む場所と働き方は話し合ってという記事を書かせて頂きます。
住む場所の価値観相違について
住まい場所は、お互いの家から中間地点でなんとなく決まるでしょう?
なんて思われている方いるかと思います。
しかし、住まいは中間地点の価値観は当たり前ではありません。
子供が産まれた時のことも考えて、すぐに面倒を見てもらえるように女性側の実家の近くに住みたいなんて方もいます。
両親が高齢なので心配だから極力、実家の近くに住みたいなんて方もいます。
住まい形態は、持ち家派と賃貸派の人はいます。
持ち家派の人は、結婚したら自分達の家を持ちたいと考えています。
賃貸派の人は、高額なローンを一生かけて返済したくないと考えています。
また賃貸派の人の中でも、家賃ついての価値観も違います。
結婚後も1LDKの物件で月10万円以下にて、十分と考えている人と1LDK以上の物件で月20万円以上は必要と考えている人もいます。
家計の中で家にかかるお金が最も高額です。
その為、お金の話し合いで一番もめるのは家をどうするかです。
このように具体的に列挙しただけでも住まいの価値観は人それぞれです。
細かい住まいの話し合いで妥協できない人は出来ないので、住まいの話し合いでの破談リスクは正直にあります。
住まいについては納得いくまで話し合うことは成婚前に必須です。
働き方の価値観相違について
近年、結婚相談所でも共働き希望の方がとても多いです。
その為、女性の年収を気にする男性も増えてきました。
つまり結婚後の世帯年収を意識しているのです。
そこで問題になるのが、結婚後の女性の働き方についてです。
女性の意見で、子供が出来たら一旦、会社を辞めて育児に専念したいと考えている方は多いです。
ただ男性の意見で、子供が出来ても育休制度を使って今の仕事はやめて欲しくない。
また育休期間が終わったら保育園を活用して働いて欲しいと考えている方も多いです。
女性が男性の将来年収を気にすると同様に、女性にも結婚後も年収を出来る限り維持して欲しいと思っている男性が増えているのです。
その為、パートになりたいまた専業主婦になりたい女性は交際中に事前申告しておかないと後々、成婚後にもめる原因になることはあります。
結局は、結婚後の働き方に直結するのは住まいと同様で現実的なお金の問題です。
結婚後の働き方については納得がいくまで話し合っていくことが成婚前に必須です。
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