真面目な男性なのに結婚出来ない人とは
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目次
- はじめに
- 真面目すぎて質問が細かい
- 真面目すぎて頑固
はじめに
結婚相談所にご相談に来られる方は、結婚を真剣に考えているので真面目で誠実な人が多いです。
勿論、真面目で誠実な人は家庭を大切にしてくれるイメージがあります。
ただ正直に、真面目で誠実だからと言って結婚相談所ですぐに成婚出来るとは限りません。
ではなぜ、真面目な男性なのに結婚できない人がいるのか?
そんな疑問に答えていきたいと思います。
真面目すぎて質問が細かい
皆さんの周りの知人で真面目過ぎて細かい人はいませんか?
例えば、職場でも真面目ゆえにご自身が書いた企画書に対して一つ一つの細かく指摘する上司いるかと思います。
同様に婚活男性の中でも真面目ゆえに、どうでも良いことを一つ一つ聞かないと納得出来ない人はいます。
例えば、「どうして今の仕事を選んだのですか?何がやりがいですか?今後のキャリアは考えていますか?」このような会話をお見合いでしている人は要注意です。
女性に好かれるために口説くような会話でも全くないです。
真面目な男性ほど先々の不安が先行するので仕事話などで疑問を細かく初回から解消しようとします。
結果的に、細かい質問で圧迫面接のように追い込んでしまうケースはよくあります。
気心知れていない段階での細かい話は、警戒心しか生み出しません。
逆に、適度な適当さを意識している男性ほど仕事の詳細など細かい質問はしません。
私生活の話が中心でまずは、一見どうでも良い日常会話を楽しもうとします。
例えば、芸能人の高田純次さんは小ボケを入れながら一見くだらないことを言っているように見えますが。
それは宝石商のキャリアを生かした計算されている言動や行動です。
あえて小ボケを入れつつお相手が会話しやすい雰囲気を作り出しております。
一見遠回りに見える日常会話かもしれませんが、人は安心できる相手でないとそもそも本音で話しません。
そこを高田純次さんは理解されているので打ち解けやすい会話を意識しているのです。
勿論、高田純次さんを目指す必要はありませんが真面目過ぎて質問が細かい人ほど学べる部分は多くあります。
真面目過ぎる人は、ただ何気ない日常会話を楽しく女性と話をすることを意識してください。
なるべく出会って1~2回目はお堅すぎる話は避けるだけでも女性からのイメージは変わります。
真面目すぎて頑固
皆さんの周りの知人の中で「真面目過ぎて融通が利かない」なんて方はいませんか?
結婚相談所の活動の中でも真面目な人はとても多いです。
ただ時に生真面目過ぎて他人の価値観を受け入れる器が狭い人はいます。
例えば、待ち合わせは10分前集合が当たり前だと考えている。
その為、お相手が5分でも遅刻したら価値観がもう合わないと思えてしまう。
また毎日、22時には睡眠についているのでそれ以降の時間にラインを送ってくる異性とは価値観が合わない。
あなたが、例のような事案を受けられない場合は他人への許容度は低い可能性があります。
真面目がゆえに、他人がちょっと違うことしたら許せない頑固になってしまうのです。
少し価値観が違うだけで交際終了するまた一緒にいても気疲れされて断られる機会が増えます。
真面目過ぎて頑固だと、意見が曲げられないのでお相手も心を開かないので話し合いになりません。
話し合いが出来ないという事は、仲を深める深い会話が出来ないので交際が進展しません。
その為、真面目なのは良いことですが頑固になり過ぎず他人の価値観を許容することも意識していく必要があります。
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