好きになれないと気がつくタイミング
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- デート
目次
- はじめに
- 意見を合わせていきたいと思えない
- ひとつ屋根の下で暮らすことが想像できない
- デート後、自宅に帰った後で常に疲労感がある
はじめに
婚活をしている中で「本当にこの人と交際を続けていていいのだろうか?」そんな気持ちになる事はあります。
つまりお相手のことが好きになれない悩みが生じます。
特に婚活は、結婚相手を探す活動になるので失敗できません。
また誰しも年を重ねてしまうので数年かけて結婚相手を探したいと思われている方もほとんどいません。
その為、好きになれないと感じたら早めに新しい出会いに邁進することも婚活では大切になります。
では好きになれるかなれないかはどうしたら分かるのか?
そこで今回は、好きになれないと気がつくタイミングというお話をさせて頂きます。
意見を合わせていきたいと思えない
結婚後は、2人で生活していくことになります。
1人で生活していた時に得ていた何かを捨てないといけないことがあります。
結婚後の二人の生活について話した時に、必ず何かを失う必要が出てくることがあります。
例えばこんな話はよくあります。
交際中によくある住まいの相談で、「結婚後は共働きなので彼の家と私の家の中間地点で家を探そうという話になりました。でも結婚してわざわざ職場の近くから離れたいとは思えません。」
つまり今の職場への利便性を失ってまで彼と結婚したくはない訳です。
お相手を好きになれそうでしたら話し合いで意見を合わせることは出来ます。
中間案を提案されても意見を合わせたくないと感じた時に、好きになれないタイミングとなります。
ひとつ屋根の下で暮らすことが想像できない
結婚後は、概ね一緒に暮らすことケースがほとんどです。
わざわざ婚活してまで別居婚を希望される方は少ないです。
何度デートしても好きかどうか分からない場合は、一緒に暮らすことを想像していないケースがあります。
つまり好きになれない人と、ただ会っているだけの可能性があるということです。
一緒に暮らせるかどうかの判断基準は、お互いの物理的な距離間が近づいたときに分かることが多いです。
対面で食事だけだと、テーブルを挟んで物理的な距離間があるので好きになれない人とのデートも続きます。
ただ距離が近づくとお互いのパーソナルスペースに入ります。
気を許した異性でないと、自分自身のパーソナルスペースに入った時に違和感を覚えます。
パーソナルスペースに入って違和感を覚えるお相手とは、一緒に暮らすことが出来ません。
横並びの飲食店での食事や行楽地でのデートなどお互いのパーソナルスペースに入る場所に行った時に、違和感を覚えたら一緒に暮らすことは難しいです。
当然、一緒に暮らせない人ので好きになることは出来ません。
デート後、自宅に帰った後で常に疲労感がある
1回目や2回目のデートでは、お互いの性格や価値観を探り探りなので緊張感があります。
まだ気心が知れていない段階なのでデート後に疲労感はあったりします。
もし3回目以降のデートでも帰宅後に疲労感がある場合は、お相手に素を出せていないケースが多いです。
何度、お会いしても素が出せていない場合は、お相手に対する警戒心が残っている状態になります。
当然、警戒心があるので好きになれません。
素が出せるからこそ本音で話せて安心が出来るので好きになれます。
また結婚後の生活では、毎日顔を合わせるので素の状態でいる機会が増えます。
何度デートしても帰宅後に疲れている場合は、素が出せないお相手なので早めに交際終了して次の出会いに邁進することをお薦めします。
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