目先の年収より経済的な価値観合致の方が重要
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目次
- はじめに
- 子供を授かった後のこと
- 衣食住の生活費について
- お金の使い方について
はじめに
婚活中の女性にとって高年収男性は魅力的です。
ただ念願の高年収男性と結婚したからと言って共有財産になるとは限りません。
実際に専業主婦よりも経済的に自立した共働き女性を結婚相手に探されている男性も多いです。
その為、結婚した後に「こんなはずじゃなかった。。。」と後悔してしまうこともあります。
そこで今回は、目先の年収より経済的な価値観合致の方が重要というお話をさせて頂きます。
特に話しておいて欲しい経済的な価値観について説明していきます。
子供を授かった後のこと
子育てに対する考え方の違いで離婚する夫婦は世の中に多くいます。
それは子供が生まれた時から経済的な価値観の相違は始まっています。
女性の方の中でも育児がひと段落したら職場復帰したい人は多くいるかと思います。
ただ育児がひと段落したタイミングが、いつだと想定しているのか?
0歳のお子さんを保育園に預けるのか?また1~2歳のお子さんを保育園に預けるのか?
それとも3~4歳のお子さんを幼稚園から預けるか?でも男女によって価値観は違います。
高年収男性だからと言って、子育てに専念する期間を長く設けてくれる訳ではありません。
経済的な価値観から、子供を保育園に預けて1日も早く2馬力で女性にも働いて欲しいと考えている男性も多いです。
特に婚活されている方は、結婚した後に出来るだけ早く子供を授かりたいという人も多くいます。
教育のことなどはまた別の話にはなりますが、まずは子供を授かった時に近い将来については話しておきましょう。
衣食住の生活費について
高年収男性の場合は、生活水準が比較的に高い傾向にあります。
ただ年収格差があると、女性が男性の生活水準に合わせる事が出来ないケースがあります。
勿論、年の差婚などで男性が衣食住を概ね負担する場合は別となります。
過去にあった経済的価値観の不一致事例として、女性は家賃7~8万円くらいの1ルーム、男性は家賃25万円くらいの2LDKに住んでいるカップルがいました。
二人で結婚後の新しい住まいを検討したところ経済感覚が合わずお別れしたケースがありました。
仲人型結婚相談所の場合でもプロフィール上で男性の場合は、年収公開必須ですが女性の場合は非公開の方も多いです。
その為、話し合いになって初めて経済的な価値観の不一致を知るケースがあるのです。
交際が深まる前に、衣食住の生活費については事前に話し合うことをお薦めします。
お金の使い方について
お金の使い方は人のよって様々です。
過去に、高年収男性とお付き合いしていた女性Aさんと女性Bさんからこんなご報告を頂きました。
女性Aさんより「今お付き合いしている彼ですが、将来について話していたら貯金が一切ないことが判明しました。全て飲み代で消えてしまっているそうです。結婚に対して不安を感じました。」
女性Bさんより「毎回、1円単位で割り勘なので節約家だというのは分かっていたのですが。旅行にもお金をあまり使いたくないみたいで、結婚後も旅行などはしたくないそうです。思い出つくりにもお金を使いたくない男性にガッカリです。」なんて二人の女性のお話を頂きました。
お金の管理の仕方や使い方はとても大切です。
そこで価値観が合わないと、いくら高年収男性でも幸せな結婚生活は送れません。
しっかりとお金の使い道は事前に話し合っていきましょう。
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