38歳女性が活動8か月で成婚できたワケ
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 活動を始めるまで
- お見合いに進んでから
- 彼との結婚を決めるまで
- 38歳女性が活動8か月で成婚できたワケ
活動を始めるまで
彼女が問い合わせの連絡をくれたのは2018年が終わろうとしていた12月の末。
お正月の4日に初めて会った時、一度持ち帰ってゆっくり考えてねと伝えてから数日後、『やってみようと思います』の連絡を頂きました。
そこから必要書類を揃えたり、写真を撮る洋服のアドバイスをして選んでもらったり、写真撮影に同行したりしながら、2月のはじめに本格的に婚活スタートとなりました。
活動を始めるまでって、それなりに準備があるので案外時間を要します。
好感の持たれる洋服のアドバイスを素直に聞きいれてくれたこと。
彼女の人柄が伝わるような、笑顔の素敵な写真が撮れたこと。
結婚に対する思いや彼女の人となりをプロフィールできちんと表現できたこと。
まずはこれで、順調な滑り出しができました。
お見合いに進んでから
女性は一般的に、男性よりも細かいところに気が付くという特徴があります。
でもこの特徴は裏目に出ることもあるので、相手のダメなところも気が付きやすい。
けれど彼女はお見合いやその先の交際に進んでも、お相手のことを悪く言うことはありませんでした。
ちょっと変わった⁈男性でも、興味を持って話を聞く。
自分が興味のないところにデートに誘われても、『自分の範囲の中ではそんなところに行く機会もないので』と面白がって行ってみる。
男性が何の気なしに言った言葉が心に引っかかってしまうことは女性にはあるあるだけど、彼女の場合はちょっと失礼かな?と感じる発言をされても『へぇ~ そういう考えなんだぁ』と認められる。
そんな度量の広さを持ちながら相手に関わるので、ひたすらお見合いを続けるというよりも、ご縁のあった人との関りを大事にしながら婚活をしていました。
彼との結婚を決めるまで
活動を始めて5か月目にお見合いをした男性と、初めて会った時から意気投合。
彼も彼女を気に入ってくれて、初めてのデートの時だったかな?『はい』とにっこりプレゼントしてくれたのがなぜか〝かぼちゃ〟
お花屋さんとかでたまに可愛らしいかぼちゃありますよね。
『かわいいな』『彼女が喜ぶかな』と思って買ってくれたんだそうです。
『そういうのいいね~(^-^)』と楽しく話したものでした。
結婚するって、相手にもこちらにも、それなりに色々事情があるものですが、本当なら色々悩んだりなかなか前に進めなかったりすることがあってもおかしくないけれど、彼女にはそれがなく、この人だ!と思った時に相手を受け入れる『覚悟』があったのでしょう。
活動を始めるときに彼女が言っていた印象的な言葉ががあります。
『相手の良いところを3つ見つけられたら結婚に進んでいきたいと思ってます』
そんな彼女だったのでそこからはトントン拍子。
お見合いから2か月後の成婚退会となりました。
38歳女性が活動8か月で成婚できたワケ
38歳という年齢から、女性はいろいろ大変な思いをすることもありますが、彼女が8か月という期間で一生の伴侶である相手と出会えたのは
・ひとりひとりのご縁を大切にしたところ
・素直にアドバイスを聞き入れられる柔軟性
・条件に振り回されることなく、相手の良いところを見つけられる前向きさ
・新しいことを楽しむ行動力
そして何より、
・ここで結婚をするという『覚悟』
成婚が決まったお祝いの席で彼女に婚活をしてみた感想を聞いたところ
『いろんな人がいるんだなぁと改めて感じて、いい社会科見学ができたなって感じです』と話してくれました。
途中疲れたこともあったと思いますが、前向きな彼女らしい婚活ができたと思います。
これからもっともっと、楽しく豊かな毎日になりますように願っています♬