結婚生活を送るための生活力
- 結婚準備
- 自分磨き
目次
- 「結婚」とは「生活すること」!
- 「生活力」を上げたい!
- 結婚生活を送っていくこと
「結婚」とは「生活すること」!
こんにちは!SWEET FLAGサポーターのなりたです!
今日は、わたしの最近の出来事からのエピソードをお話したいと思います!
突然ですが、婚活系のサイトを見ていると、「出会ったときの印象アップ」や「交際のお悩み相談」等の出会いに関するサポートをしてくれるものが多いように感じます。もちろん今後の生活を共にするお相手を見つけるための「出会い」は重視すべきポイントですし、より自分の魅力をアピール出来たり、お相手に良い印象を与えられる振舞いを学ぶことはすごく大切なことです。
婚活や結婚相談所を利用する方の目的はまず「結婚すること」です。なので、「結婚する」ためにマナーや美容を学ぶことも大切なことです。
しかし、実際は「結婚」して終わりではないです!むしろそこからがスタートです。
ステキなお相手と出会って結婚して、そこからお二人の「生活」が始まっていきます。
もともとは全く違う環境で育った二人が、一緒に生活をしていくことは大変なことだとは思うので、付き合いが長くなるにつれ、嫌なことや不満が出てきてしまうのは仕方のないことだと思います。ただそれでも、お互いを思いあって、「両想い」の状態で助け合いながら、ときに意見をぶつけ合いながら生活を共にしていくことが「結婚する」ということなのだと私は思っています。
そして、会員さんにも「人生をともにできるお相手」に出会ってほしいと思っています。
既婚の友人に結婚してよかったことを尋ねると、「話し相手がいること」「心の拠り所があること」と言っていました。大きなエピソードは出てこないですが、そういう「ありふれたこと=生活」を自然と営んでいける関係性を作れることが結婚のいいところなのではないかと感じました。
結婚すると二人での生活があるわけですが、あなたはご自身の生活力は現在どのくらいだと思われていますか。
一人暮らしをする分には問題がなく、自信がある方も多いかと思います。しかし一人暮らしと同居するというのでは全く別のものではないかなと思っています。
私の意見ですが、一人暮らしは自分しかいない環境なので自分がよければそれで完結します。
「結婚をする」ということは、多くの場合「同居」が多いので、同居することを想定する必要はあるかと思っています。
同居するとなれば、当然「自分がよければいい」で完結しなくなってしまいますよね。
お相手のことも考えながら、お互いが居心地のいい生活を送っていけるように取り組めることが「結婚」した際に必要な「生活力」だと思っています。
「生活力」を上げたい!
それでは「生活力」はどうすれば身につくと思いますか。
生活力=家事力だと私はまず考えました。
家事は一人暮らしをしている方は、いざやってみると意外とできることも多いし、調べれば何でもインターネットが教えてくれることもあり、改まって気にしたことがある方は少ないのではないかと思います。
しかし、いまの家事力でだれかと結婚生活を送れるのかと考えるとどうでしょうか。
料理も洗濯も掃除も単純計算で2倍になります。
仕事をしながら、二人の生活も成立させるだけの家事力が果たしてあるのかといわれると私は不安を感じます。
お互いが協力すれば問題は少ないかもしれませんが、私はまず自分でしっかり家事をできるように「習いたい」と思いました。
独学で出来る器用な方もいるかもしれませんが、どうすれば効率がいいのか、負担が少なくなるのかを得意な人から学ぶ機会があればいいなと感じました。
そこでまずは「料理教室」にいってみました。
こちらの料理教室は単発からレッスンに参加でき、食材の切り方等の基礎を教えてくれるレッスンもあり、わたしのような初心者は非常にありがたい内容だと感じました。
また、一つの献立をつくる際にどの順番でなにから取り掛かるのがいいのかも考えながら料理する方法を学べるという点も非常に新鮮でした。
あまり考えずに作り始めてしまうと、最初に作ったものが冷めてしまっていることも多くあったので、段取りを考えながら料理することがおいしい食卓の為には大切だと改めて学びました。
こういったことを自然と生活の中でできるようになることが「生活力」をあげるということなのではないかと私は思っています。
滞りなく生活できる力は、一人でも二人でも役に立つ力です。
また、料理教室での話から学んだことですが、普段は料理をしないという方も、料理がどんな作業なのかを知ることは大切だとお話していました。
料理をするという作業も、実は献立を考えて、買い物をして、段取りを考えて、調理しているということを知らない人はわからずに、感謝の気持ちも薄くなってしまいます。この料理が完成するまでにどんな作業が必要なのかを知ることで作ってくれた人に感謝できるようになると思うというお話を聞き、たしかに!と納得しました。
完成形しか知らなければ、完成までの労力を考えることもないまま食べ終わってしまいます。
一度でも、自分で作ったことがある方はどのように大変なのかを知っているので感謝することができます。感謝があるかないかだけでも作った人の気持ちは大きく変わりますよね。
だから、「得意じゃないからやらない」「普段しないからやらなくてもいい」としてしまうのではなく、その作業がどんな労力が必要なのかを知ることも誰かと生きていくうえでは重要になってくるのではないかと思います。自分の苦手なことをやってくれたらありがたい気持ちになるなと私は思いました。
そういった意味でも結婚生活は、お互いの苦手をカバーしながら生活していけるというメリットもあると感じます。
なのでまずは、自分は何ができて、何ができないのかをきちんと理解しておくことも必要です。
やったことがないからできないのか、それ自体が苦手なのかによっても向き合い方は変わってきます。
私は、まず生活に必要なスキルを学んで知ることで自分の「生活力」がどこまで上げられるのかを知っていきたいなと思っています。
結婚生活を送っていくこと
いまや、共働きの世帯が当たり前になりつつあります。つまり結婚生活において家事がどちらか一方に偏ってしまうのは平等ではないと私は考えています。
共働きでも仕事量や給料の差はもちろんあると思いますが、頑張れるレベルや疲れるレベルは人それぞれ違います。
だからこそお互いがお互いを知って、気遣った行動ができることが結婚生活を送るうえで必要なことだと考えています。
人によって結婚したい理由は様々かと思いますが、私は「二人で過ごす人生を楽しめる」お相手に出会って結婚してほしいと思っています。
その為にはきちんとお互いが生活に参加できるだけの「生活力」をそれぞれ持っている必要があると考えています。外で働いているからというのではなく、あくまで家庭の中での生活に参加することを言っています。
結婚生活にいろいろなカタチがあるのはもちろんそうですが、一緒に暮らしているお相手だからこそ、お互いが困ったときに一番に助けを求められる存在であってほしいと思っています。
その為には、自分自身も頼ってもらえるだけの生活力をもっていたいと思っています。
料理もそうですが、掃除や洗濯など生活をするために欠かせない作業はたくさんあります。
結婚して協力し生きていくための知識を今のうちから多くつけていて損はないと思っています。
なので、必要だと感じるスキルやコツは積極的に学んでいきたいですし、会員さんともお話しながら、こんなこと知りたい等必要なものは一緒に学べるような機会も今後作っていけたらいいなと考えました。
新しいことをするのは、不安で面倒に感じることも多いかと思います。しかし勇気をもって誰かに話してみたり、挑戦してみると新しい自分を知ることができるかもしれません!
ぜひ今後もいろんな方と情報交換していきたいなと思っております!
婚活に関連した「こんなこと知りたい!学びたい!」などもあれば、検討いたしますので是非お話を聞かせてください!
無料相談などはいつでも受け付けております!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
それでは、また次回!