婚活で告白されない理由、気づいてますか?
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- “〇〇〇止まり”になっていませんか?
- 男性心理・女性心理のすれ違い
- 告白される人がやっている3つのこと
- まとめ:告白されるのを「待つ」のではなく、「育てる」
“〇〇〇止まり”になっていませんか?
40代・50代の本気婚!大人のための結婚相談所 ミライ・ウエディング代表の希世です☆彡
婚活で告白されない理由、気づいてる?婚活をしていると、こんなお悩みをよく聞きます。
「何回かデートしたのに、告白されないんです…」
「お相手は楽しそうなのに、関係が進展しない」
「何がいけないのか自分でもわからない」
このモヤモヤ、実は男女どちらにも共通する悩みです。
特にアラフォー・アラフィフ世代になると、出会いの場は増えていても、恋愛に発展するまでの“温度差”が出やすい世代でもあります。
今日は、そんな“告白されない”婚活の壁について、他の結婚相談所の傾向や、男性心理・女性心理の両面から深掘りしていきますね。
結婚相談所でよく言われる言葉のひとつに、「いい人なんだけど、決め手に欠ける」というものがあります。
実際、他の相談所のブログでも、「誠実で優しく、聞き上手。でもなぜか恋愛対象にならない」という声がたびたび取り上げられています。
これは、男女どちらにも当てはまるんです。
例えば男性の場合、女性に対してとても丁寧に接し、優しさもある。けれど、“男性らしさ”や“リードする姿勢”が見えないと、「この人と恋愛できるかな?」と女性はどこか物足りなさを感じてしまうもの。
一方、女性も同じ。話を合わせて笑顔で接していても、自分の意見や気持ちをあまり出さなければ、「何を考えているのかわからない」と男性が感じ、距離を置かれてしまうこともあります。
つまり、“いい人”だけでは、心が動かないのです。
「結婚したら穏やかに暮らせそうだけど、ドキドキしない」
「悪くないけど、決定打がない」
そう思われてしまうと、そこから先には進みにくくなってしまうんですね。
男性心理・女性心理のすれ違い
男性心理・女性心理のすれ違い
ここで、少し心理的な視点から見てみましょう。
婚活における男性心理で多いのは、「失敗したくない」「嫌われたくない」という気持ちです。
特にアラフォー・アラフィフ世代の男性は、これまでの人生経験や傷ついた過去から慎重になっていて、「この人なら間違いない」と確信が持てない限り、告白というリスクを取りにくくなっています。
その一方で、女性心理では「もっと積極的に来てほしい」「察してほしい」という期待が根強くあります。
でも、この“察してほしい”がなかなか伝わらない。
女性は「私は好意を出してるつもり」と思っていても、男性にはそのサインが届いていない…そんなすれ違いがとても多いのです。
たとえば、男性は「反応が薄いから、脈なしだと思った」
女性は「急に連絡が来なくなった、何が悪かったの?」と驚く
それぞれが悪気なく引いてしまい、結果的に関係が進展しないというパターン、本当によく見かけます。
告白される人がやっている3つのこと
告白される人がやっている3つのこと
では、実際に婚活の中で“告白される人”って、どんなことをしているのでしょうか?
私の相談所でご成婚が決まった方々には、ある共通点があるんです。
たとえば、「あなたといると楽しいです」「またお会いしたいです」と、素直に言葉で伝えている方。
これ、シンプルだけどとても大事なこと。
特に男性は、“手応え”がないと動けません。女性が笑顔でも、それが社交辞令なのか本音なのか分からないと、告白のタイミングを逃してしまうのです。
女性にとっても同じで、「この人、私に興味あるのかな?」と不安なままだと、自分から踏み出す勇気も出ませんよね。
気持ちを言葉にするって、実は婚活の中ではすごく強い武器になるんです。
2. 相手の話にリアクションを返している
うなずくだけでなく、「それってすごいですね」「私もそれ好きです」など、相手の話に感情をのせて返すこと。
これは“共感力”や“聞き上手”という言葉では片づけられない、もっと大切な「つながりをつくる力」です。
無表情で話を聞くより、ちょっとした笑顔や声のトーンの変化があるだけで、お相手の気持ちはグッと前向きになります。
3. “未来”の話を自然にしている
「休日はどんな風に過ごすのが理想ですか?」
「結婚後もお互いの時間を大切にしたいですね」
こうした“ふたりの未来”が想像できるような話題を、さりげなく会話に盛り込んでいる方も、告白される確率が高いです。
人は、“一緒に過ごすイメージ”ができると、自然と「この人と一緒にいたい」と感じるもの。
そのイメージを膨らませてくれる相手には、ぐっと心が動くんです。
まとめ:告白されるのを「待つ」のではなく、「育てる」
まとめ:告白されるのを「待つ」のではなく、「育てる」
告白というのは、ある日突然起こる“奇跡”ではありません。
毎回のやり取りや、心の動きの積み重ねの先にあるものです。
だから、ただ「待つ」のではなく、
「お互いの関係を育てていく」という気持ちが、とても大切。
アラフォー・アラフィフの婚活は、恋愛の熱量よりも、信頼や安心感が求められるステージです。
そしてその信頼の中に、好意や尊重が感じられたとき、自然と“告白”という形が生まれてくるんですね。
「なかなか告白されないな」と感じたら、
・自分は好意を伝えているかな?
・相手の話にちゃんと反応できているかな?
・未来の話ができているかな?
そんな風に、ご自身の婚活を少し振り返ってみてください。
きっと、次の一歩につながるヒントが見つかるはずです。
あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆彡