アラフォー・アラフィフ世代の婚活:幸せを掴む方法②
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- 婚活が長引く人の共通点と、今すぐ変えられる3つの習慣
- 「〇〇〇〇(△)なんて」が口癖になっていませんか?
- 「〇〇人がいれば…」は、魔法の言葉ではありません
- 最後に
婚活が長引く人の共通点と、今すぐ変えられる3つの習慣
40代、50代の本気婚!
大人のための結婚相談所 ミライ・ウェディング代表の希世です。
前回は、婚活における“プライド”という名の鎧をそっと脱ぐことの大切さについてお話ししました。
今回はその続編として、婚活が長引いてしまう人の共通点と、今日から変えられる3つの習慣についてお届けいたします。
「頑張っているのに、なぜかご縁につながらない」
「気づけば、婚活歴が一年以上に…」
そんなお悩みを抱える方は、ぜひご自分の“婚活スタイル”を今一度見直してみてください。
習慣をほんの少し変えるだけで、未来は驚くほどスムーズに動き出します。
今日もちょっぴり笑いも交えながら、お話してまいりますね。
〜プロフィール写真は“現在の自分”を映す鏡〜
「この写真、3年前だけどまだまだイケるわ」
「昔のほうが痩せてたし、好印象でしょ?」
――お気持ちはとてもよく分かります。でも、その“ベストショット”、今のあなたと一致していますか?
プロフィール写真は、婚活においてまさに“第一印象のすべて”。
にもかかわらず、実際にお会いした瞬間に「…あれ?」となってしまうと、それだけで心の扉が閉じてしまうこともあるのです。
もちろん、年齢を重ねることは決してマイナスではありません。
むしろ、今のあなたこそが、人生の豊かさをまとった最高の一枚を撮れる時期。
プロのカメラマンにお願いして、自然な笑顔を引き出してもらうだけで、見違えるように魅力が輝きます。
過去にしがみつくより、「今の自分を好きになる」。
それが、ご縁の入口を開く鍵になります。
「〇〇〇〇(△)なんて」が口癖になっていませんか?
2. 「どうせ私(僕)なんて」が口癖になっていませんか?
〜自己否定グセは、運命の扉を閉ざす合言葉〜
婚活が長引いてくると、気づかぬうちにこんな言葉が出てきませんか?
「どうせ誰にも選ばれないし」
「この年齢じゃ無理ですよね…」
「もう疲れました、はい」
こうした“自虐モード”、実はとてももったいないんです。
なぜならその言葉、周囲の空気だけでなく、自分自身の可能性までも萎ませてしまうからです。
人は、自信のある人に惹かれるというより、自分自身を大切に扱っている人に安心感を覚えるんです。
ご縁を遠ざけているのは、年齢や環境ではなく、もしかしたら“言葉のクセ”かもしれません。
ですから、せめてご自身には優しくしてあげてください。
「ご縁よ、いらっしゃいませ♪」と心の中でつぶやきながら、自分に少し微笑みかけてみてくださいね。
その笑顔が、未来を引き寄せます。
「〇〇人がいれば…」は、魔法の言葉ではありません
3. 「いい人がいれば…」は、魔法の言葉ではありません
〜待つより動く、が大人の婚活スタイル〜
「いつか、いい人が現れるはず」
「申し込みが来たら考えよう」
…なんて、待ちの姿勢になっていませんか?
そのお気持ち、分かります。
でも、ここが正念場。
婚活では、“動く人”が出会いを引き寄せる時代です。
まるで、お寿司が回ってくるのを待っていたら、目の前に来たのは好みじゃないネタばかり…なんてことも。
たとえば、プロフィールを定期的に見直したり、少し勇気を出して申し込みをしてみたり。
ご自身の思いを行動に移すことで、「私は真剣です」というメッセージが自然と相手に伝わります。
動いている人には、エネルギーがあります。
そのエネルギーは、写真にも、言葉にも、そして表情にもにじみ出るんです。
だからこそ、「行動」がご縁の最短ルートなんです。
最後に
婚活が長引いてしまう理由は、決して努力不足ではありません。
むしろ頑張りすぎて、空回りしてしまっている方が多いのがアラフォー・アラフィフ世代。
でも、大丈夫。
ちょっとだけ“視点”と“習慣”を変えるだけで、ちゃんと風向きは変わっていきます。
・「過去の自分」ではなく、「今の自分」を見せる
・自己否定ではなく、自分への優しさを育てる
・待ちの姿勢から、動く姿勢へ
この3つの習慣を見直すだけで、あなたの婚活にあたたかな光が差し込んでくるはずです。
次回は、
「婚活で差がつく人柄の磨き方」をテーマに、婚活における“印象力”について深掘りしてまいります。
あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆