お金の価値観が合う人、ちゃんと見極めてますか?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- お金遣いの“派手さ”より、価値観の“〇〇〇”を見よう
- 〇〇よりも“お金との付き合い方”をチェック
- お金の話は“タイミング”と“〇〇〇”がカギ
- まとめ
お金遣いの“派手さ”より、価値観の“〇〇〇”を見よう
40代・50代の本気婚 大人のための結婚相談所 ミライ・ウエディング代表の希世です。
さて、今日のテーマは——
「お金の価値観が合う人、ちゃんと見極めてますか?」というお話です。
「金の切れ目が縁の切れ目」なんて、ちょっと怖いことわざもありますが……実は婚活においても、金銭感覚ってとっても大切なチェックポイントなんです。
とはいえ、「お金の話なんて、なんだか聞きづらい」「下品に思われたらどうしよう」と悩む方も多いのではないでしょうか。
でも、人生を共にする相手を選ぶのが結婚。お金は避けて通れないテーマです。
今回は、「40代からの婚活で金銭感覚をどう見極めるか?」について、お話ししますね。
① お金遣いの“派手さ”より、価値観の“方向性”を見よう
まず最初にお伝えしたいのは、「お金を使っている=金銭感覚が合わない」ではないということ。
たとえば、お相手が趣味のワインに月2万円かけていたとします。
「ちょっと贅沢じゃない?」と思うかもしれませんが、それ以外は自炊をして節約していたら…実はとてもバランスの取れた金銭感覚かもしれません。
一方で、「節約家です」と言いつつ、電気代を節約するために真夏もエアコンをつけず、熱中症寸前だったり…
いくら我慢が美徳でも、それでは一緒に暮らす側が心配になります。
重要なのは、「どこにお金を使うか」「何を優先しているか」。
つまり、お金の“かけどころ”にその人の価値観が表れるということです。
結婚生活は、生活の積み重ね。
価値観が似ていれば、「ここはお互いに大事にしたいね」というバランスが自然と取れてきます。
ぜひ、「この人、何を大事にして、どこにお金を使っているんだろう?」という視点で、お相手を見てみてくださいね。
〇〇よりも“お金との付き合い方”をチェック
婚活プロフィールで気になるポイントの一つに「年収」がありますよね。
もちろん、大切な指標ですし、生活の安心感に直結する部分でもあります。
ただ、年収という“数字”だけでは、その人の金銭感覚は見えてこないというのが実際のところ。
年収が高くても、支出が同じくらい多ければ、貯蓄が残らないということもありますし、
一方で、年収は平均的でも、計画的に家計を管理してしっかりと貯蓄している方もたくさんいらっしゃいます。
つまり、「お金をいくら持っているか」ではなく、
「お金をどう使い、どう備えているか」を見極めることが大切なんです。
そして、お相手のちょっとした言動から、それが垣間見えることも多いんですよ。
たとえば、
・日用品は安くても「質にこだわりたい」と言っている
・ポイントを上手に活用している
・突然の出費に対しても冷静に対応できる
そんな姿勢は、お金に対する“落ち着いた感覚”の現れ。
結婚生活においては、大きな安心材料になります。
お金の話は“タイミング”と“〇〇〇”がカギ
さて、ここで多くの方が悩まれるのが
「お金の話って、いつ、どうやって切り出せばいいの?という問題。
確かに、初対面で「ご年収は?」なんて聞いたら、印象は最悪ですし、
真剣交際の入り口でいきなり貯蓄額を聞くのも、ちょっと踏み込みすぎですよね。
では、どうすれば自然に、しかも上品にお金の話ができるのでしょうか?
おすすめは、“未来の話”から入ることです。
たとえば、
「私は将来はこんな暮らしができたらいいなって思ってるんです」
「老後も二人で元気に旅行できるように、ちょっとずつ備えていきたいですね」
そんなふうに、自分の考えや理想をポジティブに伝えると、
お相手も「僕はこう思ってるよ」と、自然と返してくれることが多いんです。
「私、お金の使い方にはちょっとこだわりがあって…」といった形で、自分のスタンスを先に示すのも効果的です。
すると、「じゃあ、僕はこんな感じかな」と、会話が広がりますよ。
そして、真剣交際に進んだ段階では、
「結婚後の生活費って、どんなふうに考えてますか?」とか、
「家計は一緒に管理する?それとも別々?」と、具体的な話にも少しずつ踏み込んでいきましょう。
大切なのは、「お金の話=重たいこと」ではなく、
「信頼関係を深めるための大切な会話」という意識でいること。
話題にするタイミングも、笑顔と明るさを忘れなければ、
きっとお相手も自然に心を開いてくれますよ。
まとめ
いかがでしたか?
お金の価値観は、恋愛中は見落としがちですが、結婚生活では日常そのものに直結する部分。
派手でも地味でもなく、
「あなたと一緒に心地よく過ごせるかどうか」。
それを見極めるには、数字だけでなく、日常のふるまいや言葉の端々に目を向けてみてくださいね。
あなたが安心して心豊かな人生を歩めるような、
信頼できるパートナーと出会えますように。
あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆