婚活で病まないためには“〇〇”を見よ！

40代・50代の本気婚! 大人のための結婚相談所 ミライ・ウエディング代表の希世です。

婚活をしていると、「どうしてこんなに疲れるんだろう…」と感じたこと、ありませんか？
はじめは未来にワクワクしていたのに、気づけば落ち込んでばかり。
そんな声を、日々たくさん耳にします。

だからこそ今日はお伝えしたいのです。
婚活で心が疲れないためには、“自分”を見よ！
そう、“他人”ではなく“自分”に意識を向けることこそが、心の健康を保ちながらご縁を引き寄せる最大のカギなんです。

今回は、婚活中に心をすり減らさず、軽やかに、そして魅力的に進んでいくためのヒントを4つの視点からお届けします。
ぜひ最後まで読んで、あなたらしい幸せのカタチを思い描いてみてくださいね。

1. 比べるな、見よ！あなたの“昨日”を見てあげて

婚活の場では、どうしても他の人が気になるもの。
「同じ年齢のあの人はすぐに成婚したのに…」
「自分より年上の人のほうが人気があるなんて…」
そんな風に、知らず知らず他人と比べて落ち込んでしまうこと、ありますよね。

でも、比べるべきは他人ではなく“昨日のあなた”。

昨日よりちょっと元気になった。
昨日より前向きな気持ちでお見合いに臨めた。
昨日より一歩、勇気が出せた。

それで、十分なんです。

他人のスピードに合わせて走る必要はありません。
婚活は“競争”ではなく“ご縁探し”。
あなたに合ったご縁が、あなたのタイミングで訪れるもの。
だからこそ、外ではなく内側に目を向けて、自分の小さな変化に気づいてあげることがとても大切なんです。

お見合いをしても交際につながらない、仮交際が続かない、いい人に出会えない…。
そんな時、「こんなに頑張っているのに、うまくいかないなんて…」と、自分を責めてしまう方も多いです。

でもね、それって“頑張っていない”のではなく、**“頑張りすぎている”**のかもしれません。

婚活って、「いつまでに結果を出さなきゃ」と気を張ってしまうと、知らず知らずのうちに疲労が溜まっていきます。
だけど、人と人とのご縁は、数字で測れないもの。
無理にスピードを上げたり、予定を詰め込んだりしても、うまくいくとは限らないんです。

むしろ、余白やゆとりのある心のほうが、相手に安心感を与え、自然体の魅力が伝わります。

だからこそ大切なのは、婚活ばかりに全エネルギーを注ぐのではなく、
「婚活」・「自分時間」・「リフレッシュ」の3つを、バランスよく取り入れること。

頑張るのをやめて、サボるのではなく、自分にやさしくすることが大事なんです。
婚活を長く続けられる人は、途中でちゃんと「休み方」も身につけています。

「がんばりすぎてない？」
そんなふうに自分に問いかけてあげる時間も、婚活の一部ですよ。

ここからは、私のちょっとした“持論”をシェアさせてくださいね。

私は、**「ひとり時間を楽しめる人こそ、ご縁を引き寄せる」**と本気で思っています。

誰かと一緒にいることでしか満たされない人は、どうしても依存的になってしまいがち。
でも、自分で自分を満たせる人は、余裕があって自然と輝きがにじみ出るんです。

たとえばこんな風に、ひとり時間を楽しんでみてはどうでしょう？

将来のために、お料理教室や趣味の習い事に通う

身体を整えるために、ジムやヨガで汗を流す

気分を変えるために、美容院でイメチェンしてみる

メイクを見直して、新しい自分を発見してみる

こうした“自分磨き”は、見た目が変わるだけでなく、心まで整えてくれるんです。

実際、私の会員さまでも「自分時間を楽しめるようになってから、出会いが増えた！」という方がとても多いんですよ。

婚活の成否は、相手探しだけではなく、自分自身との向き合い方にもかかっています。
まずは自分を整えること、それが最良のご縁を呼び込む第一歩になるんです。

婚活中、思うように進まないときほど「誰にも相談できない」「理解されない」という孤独を感じやすくなります。

でも、その気持ちをずっと心の中に溜めてしまうと、じわじわと心が疲れてしまうんです。

だからこそ、“誰かに話す”ことがとても大切。

本音を話せる相手が一人いるだけで、気持ちはスッと軽くなります。
それが、婚活のプロである仲人でもいいですし、同じ経験をした友人でもかまいません。

ミライ・ウエディングでは、会員さまのつぶやきのような小さな声にも、ちゃんと耳を傾けています。
誰かに話すことで、自分の気持ちを客観的に見つめ直せるようになる。
それもまた、“自分を見よ”の一環なのです。