ニューヨークで知った驚きのエンゲージリング事情
- 結婚準備
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 婚約指輪の相場
- 憧れのティファニーエンゲージリング
婚約指輪の相場
昔は「婚約指輪は給料の3ケ月分」なんて言われていましたが。。。実際に今はどうなのか？
20代後半から30代前半の男性の平均年収は417万円（国税庁 平成２７年分 民間給与実態統計調査より）で、1ケ月にならすと約35万円です。
給料の3ケ月となると約105万円とかなりの高額。
一方、婚約指輪の平均額は35万5000円（ゼクシー婚活トレンド調査２０１９全国推計値より）
この結果から見て、やはり「婚約指輪は給料の3ケ月分」は昔の話。現在は「給料の1ケ月分」が平均的な値段と言えますね。
いずれにせよ、婚約指輪は婚約の証として男性から女性に贈るもの。金額にこだわり過ぎることなく、男性がその時にできる範囲で気持ちを込めて贈ればよいのではないでしょうか。
憧れのティファニーエンゲージリング
婚約指輪は、おふたりの人生をスタートさせる証となるもの。プロポーズとともに婚約指輪をプレゼントされるのは最高の幸せですよね！
誰もが憧れるブランド「ティファニー」は、愛がこもった贈り物の証としても有名ですが、「ティファニーの婚約指輪をもらうのが夢！」と願う女性も少なくないはず。
でも、予算を考えると彼におねだりするのは気が引ける！と控えめなあなた！実はティファニーでも大きさと品質にこだわらなければ20万円前後から買えるものもあるんですよ～
ニューヨーク駐在時代、私も何度となく5番街のティファニーを覗いては目の保養をしていました。
その時知ってとても驚いたことがあります！
ニューヨークでは若い頃に購入した婚約指輪を、後に年齢を重ね大きなダイヤモンドが欲しくなった時、買った金額の倍以上の金額の婚約指輪を購入するのであれば、なんと買ったお店が購入した金額で買い取ってくれるんです！ティファニーでもです。信じられますか～
なので若い時にはそこまで予算がなく大きなダイヤモンドを買ってもらえなくても、将来年収や状況が変わって買えるようになった時に気軽に買い換えられるんです。
だから若い時に彼に無理させなくても、いつか買える時が来たら大きいダイヤモンドに！もしくは自分で稼いで買い換えることも夢ではないのです。
なんて画期的なシステム！！日本もそういうシステムがあったらいいのに～
もうひとつ学んだことは、ニューヨークマダムは婚約指輪をいつもどんな時も指にはめていること。
日本では買ってもらったはいいけど、普段毎日はめるなんてもったいなくてという方がほとんどですよね。
お料理や家事の時にも邪魔だしと。。。
しかーしニューヨークマダム曰く、せっかくもらったのにはめないと勿体ないでしょう！という発想。
どおりで会う人会う人、普段着にダイヤモンドが当たり前。しかもダイヤの大きいこと！みんな買い換えてるのかなぁ～と驚きでした。
私も影響を受けて、結婚後眠っていた婚約指輪を引っ張り出してはめてみたら。。。指が太くて入らな～い！結局サイズを3サイズもUPしてそれからというもの毎日のように婚約指輪をはめています。
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