過去の恋愛や婚活状況を聞くのがNGな理由
目次
- 過去の恋愛や婚活状況が気になる
- 過去の恋愛話を聞いてしまうと…
- 婚活の状況を聞くのは駆け引き？
- まとめ
- 品川たまむすび結婚Lab. カウンセラーのプロフィール
過去の恋愛や婚活状況が気になる
婚活していると、こんな経験ありませんか？
相手のことをもっと知りたくて、つい過去の恋愛や、婚活状況を聞いてしまう…
実は、こういった過去の恋愛や婚活状況の質問は、関係をこじらせてしまう恐れがあるんです。
今回は、婚活でうっかり聞いてしまいがちなタブー質問と、その理由についてお話ししますね。
この記事を読めば、このようなことがわかります。
なぜ婚活で、過去の恋愛を詮索するのはNG？
相手の婚活状況が気にってしまう時はどうすればいい？
じつは、トラップかも？！「離婚の原因を聞いてもらっても大丈夫です」とプロフィールに書いている人への対応方法
ぜひ最後までお読みいただき、後々後悔することのないようご活用ください。
過去の恋愛話を聞いてしまうと…
婚活では、お互いの自己開示は大切です。
でも、交際人数や元カレ・元カノとの思い出話。こういったプライベートな情報に限っては、控えめにするのがいいでしょう。
なぜかというと、過去の恋愛を聞いたり、自分からすすんで話をしてしまうと
相手から警戒される
過去にこだわっていると思われる
経験が多いと軽く見てしまう
経験が少ないと自信がない人に見える
このようなデメリットがあるからです。
特に注意してもらいたいのは、こちらからしつこく過去の恋愛を聞いてしまうこと。
そういう時は、無意識のうちに
「自分は相手にしてもらえていないのでは」「選んでもらえないかも」という不安をもっていて、比較して安心しようとしまっている可能性が高いです。
ただ、相手から過去の恋愛について聞かれたら、必要に応じて自然に話せれば十分です。隠すことまではしなくて良いです。
その経験から学んだことや成長したことを話すことができれば、相手にも前向きな印象を残すことができるでしょう。
婚活の状況を聞くのは駆け引き？
相手の婚活状況を聞きたくなってしまう時というのは、ライバルをチェックして、自分の立場を確かめたいと思っている時です。
「この人はどれくらい人気があるんだろう」「もっといい人と出会えるかも」といった気持ちから、つい、相手と駆け引きしているのではないですか？
でも、婚活の本当の目的は何でしょうか。
それは、素敵な相手に見合うように自分に自信を持ち、この先、一緒に幸せな未来を築けるようになることではないでしょうか？
ムダな駆け引きは自信を無くし、時間も無駄になるので、やめておくのがいいでしょう。
そして、意外と気をつけたいのが、「離婚の原因を聞いても大丈夫です」とプロフィールに書いている人。
もしかしたら「自分は悪くないことを証明したい」という気持ちが強いのかもしれません。
でも、離婚は誰が悪いという、単純な問題ではないことが多いはずです。
過去にとらわれず、前向きに婚活に取り組む人と、良い関係を築いていきたいですよね。
あえて、話題として「聞く」よりは、話の流れで「聞き流して」あげたほうが、相手もあなたも、きっと受け入れやすくなるのではないでしょうか。
まとめ
婚活で、相手の過去の恋愛や、現在の相手の婚活状況を知ることは、重要なことではありません。
これからの二人が一緒に幸せを見つけていけるかどうか、それが一番大切なんです。
過去の恋愛は必要以上に話さなくてOK
相手の婚活状況を詮索するのは避けよう
「離婚の原因を聞いても大丈夫」という人には注意
このようなことを参考にしていただくことで、あなたの婚活が、上手くいくよう願っています。
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品川たまむすび結婚Lab. カウンセラーのプロフィール
中島圭美（なかじまたまみ）
東京都品川区の結婚相談所 品川たまむすび結婚Lab.代表
NPO法人日本エニアグラム学会エニアグラムアドバイザー
幼少期から親の離婚・再婚による家庭内の不和を経験し、結婚後も幸せが続く婚活サポートをしたいと志す。ふたりの子どもが成人したタイミングで、仲人型の結婚相談所（IBJ 日本結婚相談所連盟）に加盟し開業。性格心理学のエニアグラムを利用した性格タイプ診断や、性格タイプから潜在意識にアプローチする婚活サポートが得意。
