【婚活で一歩リード!】自己開示で相手との距離を縮めるコツ
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目次
- 婚活での自己開示とは?
- 婚活で自己開示がなぜ重要なのか
- 婚活での自己開示の深さ:どこまで話せばいいか
- 婚活での自己開示のタイミング:いつ話せばいいか
- まとめ
婚活での自己開示とは?
婚活で、なかなかうまく関係が進展しない…
出会ったお相手といつまでも壁がある気がする…
そんな経験はありませんか?
実は、その原因は「自己開示不足」にあるかもしれません。
自己開示とは、自分の考えや自分の事をわかってもらえるような話を相手に伝えること。これは「信頼関係を築き、相手との距離を縮めるための重要な技術」です。
しかし、「何を話せばいいかわからない」「どこまで話していいかわからない」と悩む人も多いでしょう。
そこで今回は、「婚活における自己開示の必要性、深さ、タイミング、伝え方」について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたも自己開示を上手く使って
共通点を見つけて、そこから話をひろげることができたり
相手の心を開いて、また会いたいと思ってもらえたり
短い時間で、相手からの信頼を得ることが出来るでしょう
婚活で一歩リードしたいかたは、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
婚活で自己開示がなぜ重要なのか
婚活において、自己開示は「相手との信頼関係を築く」ために欠かせません。
私たちは、相手のことを知れば知るほど、その人に親近感を抱き、好きになっていくものです。
自己開示をすることで、自分のありのままの姿を相手に伝え、相手もあなたを理解しようと努めてくれます。
婚活という出会い方は、学生の頃や、社会人になってから身近な場所で出会いとは全く違うので、どのようにして早く自分の事を知ってもらって相手との距離感を縮めていくかという事を考えていかないと、いつまでたっても友人関係のまま。
せっかく婚活していても、それでは婚活している意味がなくなってしまいます。
婚活での自己開示の深さ:どこまで話せばいいか
婚活において「いきなり全てを話す」人はもちろんいないと思いますが、
大切なのは、相手との関係性や状況に合わせて、適切な深さの自己開示をすることです。
交際初期(出会い~2週間くらい)
・趣味、仕事、など基本的な情報
交際(中期~プロポーズ前)
・結婚に対する具体的な考え方
これはあくまで目安であり、相手との会話の流れや雰囲気を見ながら、臨機応変に調整することが大切です。
「話したいことがない…」と感じる場合は、相手への質問から始めてみましょう。
相手の話に共感を示し、質問を投げかけることで、自然と自己開示の機会を増やすことができます。
婚活での自己開示のタイミング:いつ話せばいいか
自己開示は、タイミングを間違えると逆効果になることもあります。
もちろん、交際の初期は重い話は控えましょう。
例えば、いきなり結婚観を聞いたり、過去の恋愛経験や自分が辛かった出来事、家族で起こっている問題、などを話すことです。
まずは、軽い話題で相手との距離を縮めることが目的なので、互いをよく知ってから、徐々に深い話へと踏み込んでいくのがおすすめです。
具体的なタイミングとしては、
相手が自分のことを話してくれた時 共通の話題で盛り上がった時 二人でゆっくりと過ごしている時などが挙げられます。
「話したいことがあっても、タイミングがわからない…」という場合は、無理に話そうとしなくても大丈夫です。
焦らず、自然な流れの中で自己開示をするようにしましょう。
婚活での自己開示の伝え方:どのように話せばいい?
自己開示をする際には、以下の点に注意しましょう。
・ポジティブな内容を中心に話す
ネガティブな内容ばかりだと、相手はあなたに対して不安を感じてしまう可能性があります。
できるだけ、「ポジティブなエピソード+自分のこと」で話すように心がけましょう。
また、具体的なエピソードを交えることで、あなたの話がよりリアルになり、相手も理解しやすくなります。
・学生時代は恋愛経験がほとんどなくて…社会人になってからやっと恋愛しました。
相手の反応を見ながら話すことも大切ですね。
そして、聞き上手になることも自己開示には欠かせません。
相手の話に共感を示し、質問を投げかけることで、相手も安心して自己開示できる雰囲気を作ることができます。
交際がだんだん進んできて、相手がどのように思うか心配になるような深い話を伝えなくてはいけないタイミングになったときは
「これは、私のことを知ってもらいたいから聞いてほしいんだけど…」
という前置きなどがあれば、お相手もしっかりとあなたの開示を受けとめてくれることでしょう。
まとめ
婚活において、自己開示は「相手との信頼関係を築く」ための重要な技術です。
情報を伝えるだけではなくて、信頼できる関係性を作っていくことまでが自己開示の上手い使い方です。
適切な深さ、タイミング、伝え方を意識することは最初は難しいかもしれませんが、何人かとお会いする中で意識して伝えてみることで、お互いの距離感をグッと縮めるコツがわかっていただけるでしょう。
今回紹介したポイントを参考に、ぜひ積極的に自己開示に取り組んでみてくださいね。
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【このブログを書いた人】
中島圭美(なかじまたまみ)
東京都品川区の結婚相談所品川たまむすび結婚Lab.代表
NPO法人日本エニアグラム学会会員エニアグラムアドバイザー
自身が親の離婚・再婚により家庭内の不和を経験していたことから、結婚した後も幸せがずっと続く婚活サポートを志す。ふたりの子どもが成人したタイミングで仲人型の結婚相談所(IBJ日本結婚相談所連盟)に加盟。性格心理学のエニアグラムを利用した性格タイプ診断や、タイプからの潜在意識にアプローチした婚活サポートが得意。