婚活で疲れてしまった方への処方箋
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目次
- 何故自分だけが上手くいかないのか?
- 自分からみた自分像と本当の自分の乖離
- 素の自分とまずは向き合う
何故自分だけが上手くいかないのか?
こんにちは。
自分からみた自分像と本当の自分の乖離
これだけ聞くと
「えっ、何のこと?」
と思われる方もいるかもしれませんので、ここでちょっと例を出しますね。
A子さんはお相手への条件をお聞きすると、
「私は人に合わせるのがそんなに苦じゃないので、常識があって優しい方で、平均的な年収があれば大丈夫です。」
と答えたとします。
しかし、実際にお見合いを組んでいくと
「この方は私の住まいからはちょっと遠いので、デートするのも大変ですよね?」
「この方は日本人の平均年収には収まるけど、この年齢を考えるとちょっと低いな、と思っちゃいます。」
「この方とのお見合いですが、あまりお話をしてくれなくて、もっと会話が楽しめる方がいいです。」
等と、その都度その都度思ったことをお話下さります。
そう、実はA子さんが本当に結婚したいお相手は、仲人に提示した条件とは結構違った方なのだ、というのが真実です。
しかし、本音を言ってしまったら、過去の他社さんでの経験やSNSなどで知り得た情報等から、ワガママだと思われてしまうかも?という自制心が働いてしまい、想いと言葉が乖離してしまうのです。
そしてそのこと自体、本人も全く気付いていないことが多いと思います。
言葉を変えれば、本当に自分の望むお相手とは全く違う方にレールを引かれ(もしくは自分で引いてしまい)、上手くいかなくなっているとも言えますね。
素の自分とまずは向き合う
結婚生活で幸せを感じる為には、お相手に素のまま、ありのままの自分を素直に見せられる、ということもとても大事なことです。
初めのうちは良い所を見せようと努力したとしても、無理はそうそう続きません。
それならば「良い所も悪いところも全て含めてそれも自分なのだ」と自分を認め、お相手にも素直にそれをお伝えするのが一番良いと思います。
どんな人にも良い所はあります。
そして自分からみれば欠点と思える個性も、お相手から見ればそれも貴方の魅力だと捉えてくれる方が必ずいます。
お互いのデコボコがパズルのようにピッタリとマッチする方を見つけるには、悪い所を隠そうとするよりも、自分の想いを素直に伝える方が結果良かったりします。
もしアリヨンスにご縁があったとするならば、一般的な婚活の常識はさておいて、本当の素直な想いをまずはお話頂きたいと思います。
そこからお互いの話し合いでこの希望はOK、この希望はちょっと考え方を変えてみようか?と本当に自分が求めるお相手を現実的に修正を加えながら探して行きましょう!
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自己肯定感の高さは結婚後の幸福感をも左右するとても重要な基盤になります。
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