こんな男性は嫌われる！！女性からいきなりお断りがくる理由

何故いきなり交際終了に？

こんにちは。

ＩＢＪの正規加盟店アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです。

今回は結婚相談所での活動のあるある、男性から見れば上手くいっている筈の交際で、女性側からいきなり交際終了がくるケースの傾向と対策について、お話しさせて頂きます。

男性は上手く行っていると思っていたにも関わらず、何故いきなりな交際終了が届いてしまうのでしょうか？

原因は色々ありますが、その中でも良くあるケース、自己アピールに問題ありなケースについて、今回はお話しさせて頂きます。

このケースの場合、男性が自分でも気付かぬうちに、女性からNG判定を受けるような言動をしてしまっているのです。

これからその理由を説明していきます。

自己アピールの方法に問題あり

これは特に仕事で実績を重ねた４０代以降の男性によく見られるケースです。

お見合いの席での女性からのお断り理由でもトップスリーに入るほど、ついつい男性が無意識にしている行動でもあります。

お見合いの席や、交際が始まったばかりの頃は、男性は女性に自分を何とかアピールしたいと思います。

そのようなわけで、自分が最も得意とする仕事分野での手柄話などを延々としてしまう男性がいます。

女性もお互いまだ慣れていない初めのうちは、男性に気を遣って、ウンウンと沢山お話を聞いてしまいます。

それを男性側が「自分に興味をもって話を聴いてくれた！これは脈ありだ！」と、勘違いしてしまうのです。

人間は会話をする時に、自分の話を沢山聞いてもらった時に、高い満足感を得られる傾向にあると言われています。

つまり、このようなケースの場合、男性は女性をとても気に入り、そして、女性も自分に気があるのだろうと勘違いしてしまうのです。

しかし女性からしてみれば、相手の話をニコニコとよく聞いて、愛想よく相槌を打つのは、「こうすれば男性に気に入ってもらえる！」という婚活テクニックを駆使しているに過ぎません。

そんな女性の気持ちを露ほども知らない男性は、初回デートでも、次回デートでも終始楽しそうに自慢話を炸裂します。

これでは女性からしてみれば、「またその話かぁ、、、」と、いい加減うんざりしてしまいます。

デートの翌日に、担当カウンセラーさんから交際終了を告げられ、全く身に覚えの無い男性は「あんなに会話が盛り上がったのに、何で？？」と、なる訳です。

対策→会話のキャッチボールをしよう！

こうならない為にも、男性は会話のキャッチボールが出来ているかを意識する必要があります。

会話のキャッチボールは次のような事に気をつければ、上手く行きやすいでしょう。

・自分ばかりが話していないか？

元来女性は話し好きな方が多い、という事をそもそも念頭に入れる必要があります。

女性も自分の話をニコニコと楽しそうに聞いてくれる男性には好感を持ちやすいのです。

たまには女性にも会話を振り、話す楽しみを分けてあげましょうね。

・女性の事をよく知ろうとする態度を見せているか？

女性に会話を振る時は、女性の趣味や休日の過ごし方など、女性自身に対する質問を投げかけてあげるのが良いでしょう。 

「私のことを知ろうとしてくれているんだ。」と、女性に気付かせてあげる事で、男性の評価は上がります。

・自分のポジションを誇示したいが為に女性の話を否定形で聞いていないか？

たまにですが、女性の話にいちいち否定的な意見を挟んでしまう男性か います。

「いや、そうではなくてこうだと思います。」

と、知らず知らず無意識にしているケースが殆どです。

「みかさん、〇〇さんと結婚したら、私の意見は何も通らないんだなって思っちゃいました。」

リアルに女性会員からこのような感想を頂いたことがあります。

女性の言っていることが自分とは違うと感じても、

「なるほど、そのように思われるのですね。」

と、認めてあげることも大事ですよ。

・女性の美点をキチンと褒めているか？

あまり女性を褒めるのが得意では無い、という日本男児もいるかとは思いますが、それでは婚活市場を生き延びることはできません。 

イタリア男性のように女性を褒める練習を是非ともお願いします。

ストレートに褒めるのが照れくさいというのであれば、ファッションやヘアスタイルを「今日はお洒落ですね！」「センスが良いですね！」と褒めてあげるのも良いでしょう。

・女性にキチンと感謝の気持ちを伝えているか？

お見合いの終わりや、デート終わりには、必ず女性に心からの感謝の気持ちを言葉にして伝えてあげることも大事です。

「あんなに盛り上がったんだし、言わなくたって分かるよね？」

は、通用しません。

「今日はとても楽しかったです。またお会いしたいです。」とお別れの時にきちんと伝えてあげましょうね！

言葉で好意を伝えて、初めて女性は男性を意識するようになることをお忘れなく。 

まとめ