50代の会社員の男性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

誕生日を一人で過ごしたある日、このまま70歳、80歳になるまで一人で過ごすのかと思うと寂しい気持ちになりました。

それまで趣味も仕事も充実していて独身生活を謳歌していたのですが、老後のことを考えるようになったのと、父がその3年前に他界し、せめて母には結婚相手を紹介したいと思うようになり、遅まきながら結婚を意識するようになりました。

ちょうどその頃、YouTubeで婚活動画が度々お薦めに出てくるようになったのですが、「50代初婚男性婚活無理説!?」のような50代男性に厳しい動画を複数見て、反発しつつもこれは一刻も早く婚活しないと結婚できなくなると思い、婚活を始めました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

婚活アプリや婚活パーティーも試しましたが、理想のお相手に会える気がしませんでした。

結婚相談所に興味を持ち、クレアマリアージュに決めたのは、代表の根本さんが、大学で社会心理学を専攻されていた事、また、組織人事コンサルタントとしてのご経験をお持ちなので、会社員として働いている自分と話が通じやすそうという安心感があったのと、HPやブログを拝見して、親身にご対応頂けそうだと思ったので連絡しました。

IBJの公式YouTubeでも根本さんのインタビュー動画があり、どんな人か雰囲気が分かったのも問い合わせの決め手となりました。実際にお会いしてみて、この人なら安心してお願いできそうだと思い、入会を決めました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

入会当初から可能な限りサポートしてもらいたいと考えていたため、LINEやデート報告機能で報告相談を本当にこまめに行っていたのですが、都度、親身にご対応いただけました。

今思うと、本当に励まされていたと思います。女性ならではの視点でご助言いただけることも多く、特にプロポーズの際は大変お世話になりました！

結婚式を挙げないと決めていたのと彼女がミッション系の学校出身だったこともあり、チャペルでプロポーズすることにしたのですが、それこそバラの花を何本渡すかから会場で流す曲の選曲まで相談に乗っていただきました！

お見合い設定してくださったスタッフの方も素晴らしく、本当に気持ち良く活動することができました。コロナ禍における、お見合い当日のトラブル（ラウンジが閉まっていたり）など色々ありましたが、いつも私の予定と好みを汲んでやりとりしてくださり、本当に御礼申し上げます。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

初めて会ったときの印象は「よく笑い明るい人」でした。出身が同じ大阪だったこともあり、言葉の面で話しやすいということもありました。

仮交際に進んで初デートも楽しかったのですが、「婚活迷走中」と言われ、もしかしたら婚活を止めてしまうのかもと思わされました。後で聞いたら実際に迷走していたようですが、無事、交際は続き、2回目のデートでは、結婚するとしたらどこに住みたいかといった結婚に向けた話をしていきました。

後で「こんなに早い段階で住むところの話をしてきて驚いた、他の人はそういう話をしてこないので話が全然進まない」と言われたのですが、自分としては結婚を意識するために意図的にした質問の一つでした。そのときもまた「婚活迷走中」と言われましたが、なんとなく一緒にやっていくイメージが持てるようになり、3回目のデートで真剣交際を申し込みました。

13歳の年齢差があったため、最初はご両親の反応が芳しくなかったのと、コロナのためご挨拶の日程調整が難しかったのですが、無事ご挨拶、ご理解いただけて、ホッとしました。