転勤があるバリキャリ女性でも結婚を掴める!?♥ご成婚実例

祝ご成婚♡転勤がある30代バリキャリ女性

こんにちは！

高田馬場の結婚相談所「Marriage salon Fricka（フリッカ）」の代表婚活カウンセラー 福崎琴海（ふくさきことみ）です。

 

Marriage salon Fricka（フリッカ）の今年最初のご成婚会員様が誕生いたしました！！♡

 

この会員様は、20代は特に勉学に励まれ、難しい博士号を取得されたとても努力家の方です。大学教員として、30代は日々研究と講義の準備や学生面談などでお忙しい毎日を過ごされてきました。そんな30代バリキャリ女性が結婚を意識するようになったのは、自分の人生で「冒険心」を大切にされたいという思いからでした。

 

大学教員の場合、全国の様々な大学で研究を重ねるケースが多く、彼女が結婚を目指す上で一番の悩みは、ご自身の転勤に、お相手となる方がご対応くださるかどうかということでした。

彼女はこれからも、ご自身のお仕事も邁進したいという思いを持っており、日本全国でお仕事をする可能性があることも素直にプロフィール文でお書きいただきました。「私のように転勤があるという状況を受けて入れてくださる方はいらっしゃるかな」とご不安もありましたが、「不安ばかりでも始まらない。まずは頑張ってみよう！」と前を向いて、スタートされました。

 

そんな彼女は、自分からのお見合い申し込みはご自分の転勤のご不安もあってか、かなり少なめでしたが、とても幸せなことに、沢山のお申し込みがあり、お申し込みのなかからひとつひとつのお見合いを大切にされてきました。

 

入会後、半年間で彼女がご成婚されたお相手は、６歳年上の長身で笑顔がとても優しく、穏やかなイケメン男性様♡

 

お相手の男性は、彼女の研究者としての活躍を心から応援してくださっており、彼女の転勤が決まった際には、お勤め先に勤務箇所の働きかけを行うことを前向きに考えてくださっている本当にありがたい存在です。

転勤がある彼女が選ばれた理由とは!?

今後、転勤がある彼女がお相手に選ばれた理由をあらためて考えてみると、ひとえに、彼女の「お人柄」によるものだと強く実感します。

この「お人柄」という部分をもう少し細かく分解してみると、

（１）いつもお相手への感謝を忘れないお人柄であること。

（２）デートの過ごし方がアイディア豊富で、ありきたり・通り一遍等ではないユニークさ、オリジナリティを大切にされていること。

（３）お相手のことを優しく包み込む女神のような温かさ。

 

（１）いつもお相手への感謝・温かい心遣いを忘れないお人柄であること

補足しますと、“お相手だけ”に感謝・心遣いがあるのでなく、“いつも”、“誰に対しても”、謙虚に、「ありがとう」の気持ちをお持ちの会員様でした。

彼女と接する周囲の人たちにいつも気遣いを持って接する姿勢が、お相手の目にも彼女の大きな魅力として映ったのではないかと思います。

 

（２）デートの過ごし方がアイディア豊富で、ありきたり・通り一遍等ではないユニークさ、二人だけのオリジナリティ（独自性）を大切にされていること。

強く印象に残っているのは、真剣交際中のクリスマスデートの過ごし方です。お互いにプレゼントを贈り合うというなんとも素敵なご提案を会員様からされたそう。でも、相手が喜ぶものを一人で選ぶのはまだ難しいと同時にお考えになり、二人でショッピングモールに行き、お互いに買いたいと思ったものをプレゼントし合うというクリスマスデートを過ごされました。自分も相手も負担なく「楽しい！」方法を自分たちで編み出していける、そして楽しめる。これがずっと幸せが続く鍵だと強く思いました。

そのほか、お互いにまだ食べたことがない料理を食すのが好き！という共通点をご一緒に楽しまれており、パラグアイ料理やジャマイカ料理など、二人の食のチャレンジ、そして食の世界一周を存分に楽しまれていました。

お互いに居心地の良い時間の過ごし方を一緒に作る経験を重ねられてきたお二人は、一緒に過ごすこれからの生活が、自然に明るく楽しい未来に見えたのだと思います。

 

（３）お相手のことを優しく包み込む女神のような温かさ。

人はみんな強みも弱みもあり、お互いに完璧ではない。だからこそ、二人で力を合わせて生きていくやりがいや楽しさがあるということを、いつも心に留めておられた会員様。お相手が勇気をもってご自分の伝えずらいことを打ち明けあけたときにも、「いつも味方だよ。私のことも大切に思ってくれてありがとう。」と伝えられる大きな優しさ、包み込む温かさがありました。

 

こうした彼女の「お人柄」が、転勤という一見ハンデに思われることを超えて、唯一無二の存在として、お相手に「彼女と一緒に生きていきたい」と思っていただけたのだと思います。

転勤がある女性と結婚を考えることができる男性とは!?

転勤がある女性が結婚後も制限なく、仕事を続けていきたいと望むとき、どのような男性が結婚を考えることができるのでしょうか。

 

今回、彼女が成婚されたお相手は日本全国に職場があり、異動届を出すことが可能な方でした。このように、

 

・全国に支社や支店、支部を持つ企業や官公庁にお勤めの方。

・国家資格や専門性を生かして転勤先でも職場を見つけることができる方（看護師、薬剤師、士業、インストラクターなど）。

・在宅で仕事ができるフリーランスの方（プログラマー、デザイナー、カメラマンなど）。

 

こうした男性の場合、将来転勤がある女性でも、具体的に結婚を考えることができるでしょう。

 

そして、一番大切なことは、お互いの人生とキャリアをこれから先も充実して、幸せに生きていけるように、二人で「家族としてのキャリア（ファミリーキャリア）」を柔軟に組み立てていく気持ちと行動です。

この幸せなファミリーキャリアを構築していくには、夫婦での対話とお互いへの感謝が何より重要になるでしょう。

 

バリキャリ女性が結婚する理由は!?

彼女は、婚活を始めたことをご友人に伝えられたとき、「なんで結婚したいの？ ここまで仕事も頑張って、これからも仕事に生きてもいいんじゃない？」と多くの方から言われたそうです。

 

結婚を“制約がでるものである”と考えるご友人に対して、彼女の答えは何だったのでしょうか。

あらためて、今回、ご成婚後にお伺いしてみました。

 

『私の場合は、「この先、４０歳になったとき、５０歳になったとき、６０歳になったときの自分のプライベートな時間の過ごし方について、なんとなく想像がついてしまうようになったから」。一度きりの人生、想像がつかない方向（結婚）に進んでみたいという冒険心で婚活を始めました』

 

彼女は、「想像できる一人の未来」よりも、「二人で生きる想像できない未知の世界」を進むことを選択され、婚活を始められました。

その話を聞いて、とてもジーンとしました。

まさにそんな男性に出会えたことが、嬉しく、頑張って婚活を駆け抜けた会員様が誇らしく思います。

 

大学の先生にかかわらず、女性が総合職などで働いている場合、転勤の悩みから婚活をしたくても二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そうした事情を理解してお仕事の調整をしてくださる男性に巡り合うことも十分可能であることを、このエピソードでお伝えできればと思います。

 

Marriage salon Frickaは、仕事を頑張るキャリア女性の婚活を応援しています。

 

どうぞ末永く、お幸せに！！

 

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