素の自分と好かれる為の自分。その違いに悩んでいませんか?
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素の私と好かれるための私。そのギャップに悩む方へ。
婚活中の女性とお話をしていると、こんな言葉をよく聞きます。
「明るくて元気そうって、よく言われます」
「でも実は、静かにひとりで過ごす時間がいちばん落ち着くんです」
そう話すときの少し照れくさそうな笑顔。
その奥にある“素の自分”を、誰かに分かってほしいという願い──
私はそのまなざしに、とても共感します。
【「本当の自分を出したら、嫌われるんじゃないか」】
そんな風に感じたこと、ありませんか?
明るく振る舞っているあなたも、もちろん嘘じゃない。
だけど、いつも元気で前向きでいなきゃいけないって思っていると、だんだん“静かに過ごす私”を、隠すようになっていきます。
「本当は、にぎやかな場所よりも落ち着いた空間が好き」
「話すより、相手の話をじっくり聞く方が心地いい」
「休日は、カフェで読書してる時間が幸せ」
そんな自分を出しても大丈夫?
それでも“素敵だな”って思ってもらえる?
答えは、YESです!
【ギャップは、隠すものではなく“魅力”です】
明るく見られるけど、本当はおだやかな時間が好き。
にぎやかに話すけれど、心の中はとても繊細。
この“ふたつの顔”は、あなたの中にある自然なバランスです。
大切なのは、そのギャップを隠さないこと。
たとえば、プロフィールにこんな一言を加えてみてください。
「明るく見られることが多いですが、実は静かな時間を楽しむのが好きです」
それだけで、あなたという人に“奥行き”が生まれます。
「この人、表情だけじゃ測れない深さがあるな」って、感じてもらえるんです。
【“あなた自身”に惹かれる人に出会うために】
明るく振る舞って惹かれた相手は、もしかすると“あなたの一部分”しか見ていないかもしれません。
でも、静かなあなた、気配りのできるあなた、言葉を選びながら丁寧に話すあなた──
そんな“本来のあなた”を、「素敵だね」と言ってくれる人が、きっといます。
だからこそ、本当のあなたをちゃんと伝えることが大切なんです。
【最後に】
婚活は、ただ“誰かに選ばれる”ことがゴールではありません。
自分らしさを大切にしながら、それを好きになってくれる人と出会うための旅。
そう思えたら、きっと少し心が軽くなります。
無理して明るく振る舞わなくてもいい。
少し静かなあなたを、大切にしてくれる人がきっと現れるますから。
まずは、あなた自身がその魅力に気づいてあげてくださいね。
す~さんの結婚相談室 鈴木
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