婚活で失敗しないためのリード術
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婚活のリードは“引っ張る”じゃない!
こんにちは。
栃木県宇都宮市の結婚相談所、す~さんの結婚相談室です。
さて、ここ最近続いているのでお話しさせていただきますが、男性の中でリードするという行為を履き違えてしまう人がいらっしゃいます。
ご自身の行きたい場所を単独判断で「○○のお店に行きましょう!」←これっ!リードしている行為ではないです。
では、婚活において本当の意味で相手をリードするとは、どのようなことでしょうか?
リードの本質は、相手の気持ちを大切にしながら共に歩むことなんです。
例えば、初めてのデートの際、自分が決めたいプランがあったとしても、まずは相手に「行きたい場所があるか」や「好きな食べ物が何か」を聞くことから始めるのが良いリードの仕方です。そして、相手の意見を取り入れつつ、「一緒に楽しめるデート」を考える。このように、相手が安心して自分の意見も大事にされていると感じる場を作ることが大事なんです。
また、真剣交際へ移行すると将来の話や、結婚観などについて深く話し合う場面もありますが、良いリードは一方的に話を進めるのではなく、相手のペースに寄り添いながら進めるものです。
例えば、結婚後の生活について話す際、自分の考えを押し付けるのではなく、まずは「あなたはどんな家庭を築きたい?」と質問し、相手の考えを引き出してから意見を交わすことが大切です。
このようにして、リードとは「単独判断で自分が前に出ること」ではなく、「相手と並んで歩む準備をすること」なんですよね。
良いリードができる人は、相手に「この人となら自然体でいられる」「一緒にいて安心できる」と感じさせる力を持っています。交際は、お互いにとって心地よい関係を築くための歩み寄りの連続です。
一方が引っ張りすぎず、もう一方が無理をせずにいられる関係を築くためにも素敵なリードをしてみてください。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
す~さんの結婚相談室 鈴木