恋愛感情が湧かない?大人の「好き」の形を再発見する方法
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目次
- 恋愛感情が湧かない?大人の「好き」の形を再発見する方法
- 好きの形はひとつじゃない
- どんな「好き」を一番大切にしたいか
- 自然に育つ「好き」を信じて
恋愛感情が湧かない?大人の「好き」の形を再発見する方法
結婚相談所にいらっしゃる方の中には、「なかなか人を好きになれない」と悩む方が少なくありません。特に社会人になると、学生時代に感じたような強いときめきや恋愛感情が湧きにくくなり、焦りや戸惑いを抱える人も多いです。昔は一瞬で「好き」と感じたことが、今はなかなかそう思えない。そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
「好き」という感情は、努力すれば生まれるものではありません。無理に好きになろうとしても、かえって心に負担がかかってしまうだけです。だからこそ、「好き」って一体何なのかをもう一度考えてみることが大切です。
好きの形はひとつじゃない
学生の頃、目が合うだけでドキドキしたり、相手のちょっとした仕草に胸が高鳴る。そんな瞬間を「好き」と捉えていたかもしれません。でも、大人になり、仕事や生活に追われる中で、そういった感情を持つ機会は自然と減っていきます。それでも、それが「好き」ではないわけではないのです。
「好き」にはいろいろな形があります。初めて会った瞬間にときめく人もいれば、時間をかけて相手の良さを感じ、少しずつ「好き」が育つタイプの人もいます。あるいは、一緒にいて心が穏やかになるから「好き」と感じたり、相手の誠実さや優しさに惹かれて「好き」と思うこともあるでしょう。どれも立派な「好き」の形です。
どんな「好き」を一番大切にしたいか
結婚を考えるとき、自分にとってどんな「好き」が一番大切かを知ることが重要です。ドキドキする恋愛感情が欲しいのか、安心感や信頼感を求めるのか。それをはっきりさせることで、結婚相手を選ぶ際の指針が見えてくるはずです。
好きになれないと感じることは、決して悪いことではありません。むしろ、焦らずに自分の感情を大切にし、どんな「好き」が自分にとって最も価値があるのかを見つけることが、長続きするパートナーシップを築く鍵です。
自然に育つ「好き」を信じて
焦る必要はありません。すぐに「この人だ!」と感じる人もいれば、ゆっくりと相手を知りながら「好き」を育てていく人もいます。どちらも正解です。自分のペースで相手との関係を築いていく中で、あなたにとっての「好き」がきっと見つかるはずです。
あなたが結婚する時、結婚生活を送る際に、どんな好きを一番に大事にしたいのか。一度考えてみてください!
無理に感情を急かす必要はありませんので、自分の心の声に耳を傾けながら、自然に感じる「好き」を大事にしていくことで、素敵なパートナーと出会えることと思います。