50代前半の会社員の男性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(11)

年齢を考えた時に、このまま子育てだけで自分の人生が終わってしまうのは寂しいと感じ、本気で結婚を考えました。ただ、自分の条件がかなり難しいという認識はありましたので時間がかかるだろうとの覚悟はありました。 自治体が運営する婚活支援サービスに登録しましたが、全く出会いのないまま数年が経過してしまいました。これはもう多少お金がかかってもカウンセラーさんのサポートのある結婚相談所に入会をしないと結婚出来ないと思い入会を決意しました。

オンラインが苦手で何度もカウンセラーさんと練習を重ねました。なかなかお見合いが決まらずがっかりする自分に励ましの言葉をかけてくれたおかげで頑張って申し込みを継続出来たと思います。家庭の事情なども相談出来て、とても話しやすかったです。 オンラインお見合いの日に初めてのZoomでうまく入れず慌てる自分を優しく待ってくれていたところから好印象でした。その後、関西からわざわざ会いに来てくれた上に、自分の家族にも会ってくれたり、フットワークの軽さや人見知りをしないところが凄いなと思いました。 お見合いで子供のことをたくさん聞いてくれたので、優しい人だなと思いました。初対面なのに昔からの知り合いのように話が出来ることに驚きました。 遠距離だったのでいつも電話だけでしたが対面で初めて会った時に結婚を意識しました。子供のことを何よりも気にかけてくれるところや、気遣いが出来る優しい面を見て結婚したいと感じました。彼女の結婚相手への条件が「子供のいる人」だったことから、子供達に「君達がいてくれたおかげで彼女と出逢えたんだよ」と話しました。 大阪に行った帰りの電車のホームで別れ際に、彼女から軽く手を握ってくれたことが嬉しかったです。
さりげないスキンシップでしたが、グっと来ました。いい大人が手を握ったくらいで、と恥ずかしいですがより一層彼女のことを好きになりました。 自分には子供がいるため、子供を受け入れてくれる人ということだけでした。お相手が父親との同居を望まないのであれば子供を連れてアパート暮らしも考えていましたが、お相手がそのまま実家で家族全員と暮らすことを希望してくださったことには感謝しかないです。 ほとんど彼女が自分の自宅に来てくれて家族との時間を大切にしてくれました。今後、同居をしてくださるので家族との相性が気になるところでしたが、彼女が子供や父親と仲良くなろうと自宅に積極的に来てくださったことがとても嬉しかったです。あとは近場の道の駅でアイスを食べたり、少し散歩をするなど何気ない日常の延長のようなデートが多かったです。 特にありませんでした。
最初は半年くらいでやめるつもりで入会しましたが、やっていくうちにいつかは出逢えると思えるようになっていたのでやめようという気持ちにはならなかったです。それでも、こんなにお見合いって決まらないんだ、という驚きと自分の条件の難しさを実感しました。 栃木県だけでは決まらないことがわかってからは、全国の人に申し込みをしました。苦手なオンラインお見合いも出来るようにして、とにかく地域を選ばない、会ってくださる人を大切にする、という覚悟で活動を続けました。

結婚したいなら結婚相談所に入ったほうがいいと思います。やはりマッチングアプリよりも手堅く信用が出来る。そしてカウンセラーさんに相談が出来るため、独りよがりな婚活をしないで済むところが良いところだと思います。
今回、交際期間1ヶ月というカウンセラーさんを驚かせる結果になりましたが、結婚相談所に入って本気の婚活をしたからこその出逢いだと思っています。迷ったらまずは結婚相談所での婚活をお勧めします。