<本年もよろしくお願い致します>
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- カウンセラーの日常
目次
- 【人生100年時代の今だからこその生き方】
- 【50歳からの結婚】
【人生100年時代の今だからこその生き方】
あけましておめでとうございます。
SSマリッジサロン めぐり逢えたらです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、近年「人生100年時代」という言葉を耳にします。
昔に比べ、日本人の平均寿命が男性80.75歳、女性は86.99歳と延びており、
今後さらに延びていくともいわれています。
※2007年生まれの人は107歳まで生きるとのデータも!?
今までの一般的な人生設計では、若い時は教育を受け、
大人になり子どもを育て、定年後は余生という考え方でしたが、
「人生100年時代」の考え方と、これに囚われず、何歳でも学び、
または仕事へ戻る、ボランティア活動をする、はたまた起業するなど、
年齢に関係なく人生設計をしていけるようになりました。
それに伴い恋愛・結婚においても生涯添い遂げる…なんて考え方は古い!
赤の他人同士なので、ともに生きていくうちに価値観のすれ違いや
性格の不一致など様々出てくるのは当たり前。
世間体を気にして離婚しない、できないなんて昭和です。
今や3組に1組は離婚する時代。
「人生100年時代」の今だからこそ、第二・第三の
結婚生活を楽しめる時代なのではないでしょうか?
もちろん一人でフリーを楽しむのも、形式にこだわらずパートナーとして
恋愛を楽しむもよしですが、その中で「再婚」を選択するのはなぜでしょうか?
【50歳からの結婚】
「人生100年時代」の考え方でいくと、50歳でもようやく人生の折り返し地点。
まだまだ恋愛もできる、した年齢です。
若い時のようなドキドキ刺激のある恋愛とはいかないですが、
ゆったりとした落ち着いた恋愛ができるのもこの年齢だからこそ。
今までの人生で学んできたこと、得てきたことを活かした恋愛ができるのではないでしょうか?
元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんも昨年の52歳の誕生日に再婚を報告しましたね。
元夫である元レーシングドライバーのミハエル・クルムさんとは今も関係が良好だそうですが、
クルムさんの再婚を機に自分自身も再婚に向けて考えるようになったとのこと。
現夫とは交際5年での入籍だそうですが、人生を共にできる存在は大きいとのこと。
熟年再婚では、子育てなどに縛られることもなく、過去の失敗や学びからお互いがお互いを気遣い、
自分時間も大切にゆったりとした結婚生活を送ることができるというメリットがあります。
年齢的にも一人での生活にはやはり大変なことも出てきますし、
健康の面でも心配になることも出てきたときに、やはりパートナーがいると安心ですし、
なによりこれから残りの人生の半分がとても豊かになります。
第二、第三のこれからの人生を彩り豊かにする1つとして、
「再婚」というのも1つ考えてみてはいかがでしょうか?