ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
私の場合、「なんでも相談してね」と言われても、逆に何を相談したら良いのか分からなくて相談しづらいタイプなんです(笑)。そんな私にとって、仲人の竹原さんが「こういう時にはこういう報告をしてね」と具体的にアドバイスをくださり、課題をしっかり与えてくれたのがとても助かりました。おかげで、報告や相談がしやすく、安心して活動を進められました。
入会前から、Amazing Dayの実績で成婚者インタビューの数が多いことや口コミの評価も高いことから竹原さんに対して「やり手だな」と感じていました。なので大手の相談所ではなく、手厚いサポートをしてくれる個人の相談所を求めていたので、竹原さんにお願いしてよかったと思っています。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
私はミュージカルや舞台が好きで、彼がその趣味も理解してくれるだけでも十分だと思っていました。でも、ある日彼の方から「今度一緒に行こうよ」と誘ってくれて、本当に嬉しかったです。自分の趣味に興味を持ってくれる姿勢に、彼の優しさを改めて感じました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
お見合いの時は、正直なところ、特別に「この人だ!」とピンとくるものはありませんでした。それが逆に印象に残っているかもしれません(笑)。ただ、不思議と自然体でいられたというか、自分を作らず、そのままの素の自分でいられたのでとても居心地が良かったんです。その感覚が、自分の中で一番の印象に残っています。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
初めてのデートの時です。最初は1~2時間くらいのご飯デートだけを予定していたんですが、話がとても盛り上がって、なぜかその流れで「デパートデートに行こう」という話になったんです。気づけばファーストデートなのに5時間近く一緒に過ごしていて、終始楽しい時間でした。その時に、「こんなに自然に楽しく過ごせる人となら、この先もずっと一緒にいられるかも」と感じました。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
プロフィールに「ゲームが趣味」と書いていたので、お見合いの時に彼から「どんなゲームをやるんですか?」と聞かれました。私がやっているのはマイナーなゲームなので、普通なら「知らない」で話が終わることが多いんです。それで、分からないだろうと思って、ゲームの大枠だけ簡単に説明してその場では話を切り上げました。
ところが後日、彼がファーストコールで「この前話してくれたゲーム、調べてみたんですけど、このゲームですか?」と聞いてくれたんです。私が話した内容のキーワードをしっかり覚えていて、それをもとにゲームを検索してくれていたようでした。それだけではなく、なんとそのゲームを実際にダウンロードして、「やってみます!」と嬉しそうに話してくれたんです。
自分の何気ない話を覚えてくれて、さらに行動に移してくれたことが本当に嬉しくて、キュンとしました!
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
私にとって一番大事だったのは、自分を飾らずに素を出して自然体でいられるお相手であることでした。結婚生活ではお互いの常識や価値観が違うことがあるのは当然だと思っています。でも、その中でも自分の中の価値観を大きく逸脱しない方、基本的な部分で考え方が合う方であることが条件でした。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
ずっと行ってみたかった「那須動物王国」に彼が連れて行ってくれたことが、とても嬉しかったです。温泉に入るカピバラを見たり、NHKで見ていたマヌルネコが本当にアニメのキャラクターみたいで驚きました。それに、インコたちもとても可愛らしくて癒されました。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
活動がうまくいかなくて、つらいなと感じる時期はありました。でも、婚活自体をやめようと思ったことは一度もなかったです。自分の中で結婚への想いがしっかりあったことと、どんなに難しい時があっても、理想の相手と出会えるために最後までやり抜こうと思っていました。
それはどの様に乗り越えましたか?
つらくなった時は、まず「婚活も楽しもう」と意識するようにしていました。たとえば、何万人もいる男性のプロフィールの中から「絶対に会えなさそうな超理想の男性」を検索してみたり、イケメンや高収入の方のプロフィールを眺めて、「世の中にはこんな人もいるんだなぁ」と感心しながら見識を広げていました。
また、自分の設定条件を変えて検索してみることもありました。すると、その中で「あれ、この人、自分に合いそうかも」と思える方がたまたま見つかることもありました。こうした小さな発見が、次の一歩につながっていたように思います。気持ちを軽く持ちながら、いろいろな人に目を向けることが結果的に大切だったんだと思います。