結婚相談所ほのか カウンセラーの思い
- カウンセラーの日常
目次
- 自己紹介ー恋愛が苦手だった私
- 介護業界に勤めて感じたこと
- 最後に・・。
自己紹介ー恋愛が苦手だった私
はじめまして。結婚相談所ほのかの成瀬です。
本日より、ブログを開設しました。
今回は、最初ということもあり、私の自己紹介と結婚相談所を始めたカウンセラーの思いについて、書きたいと思います。
私は、現在51歳。22歳から、介護業界で働き始め、50歳まで、介護職やケアマネージャーなどの仕事をしてきました。
結婚は、29歳の時。当時勤めてた、老人施設で、同じ介護の仕事をしていた同僚と職場結婚でした。
私は、元々、おとなしい性格で、人と話をするのが苦手でした。今もかな??だから、女性と話をすることもとても苦手で、話す機会には、緊張から、顔が真っ赤になるくらいでしたので、結婚はおろか、恋愛もできませんでした。
だから、人並みに片思いはしますが、お付き合いをするところまではいかず、周りで、恋愛をしている知り合いを見て、うらやましく思っていた毎日でした。
そんな私が、何故、恋愛・結婚、できたのか?
きっかけは、結婚相談所に、登録をしたことでした。もちろん、インターネットはありましたが、今みたいに発達していたわけではありませんので、雑誌についていた、はがきに必要事項を記載して、応募をしたのが始まりでした。
無料カウンセリングを受けて、その場で、入会しました。どのように、お相手を探したのかは、覚えていませんが、何人か、電話で紹介をされて、お見合いをしたことを覚えています。そこで、女性と話すきっかけができて、自分に自信ができ、妻と結婚することができました。
妻には、好きな人がいましたが、アタックを続けて、4回目に、OKをもらいました。今までの自分だったら、一回断られる以前に、好きな人がいるとわかった段階で、あきらめていたと思いますが、結婚相談所に入会したことをきっかけに変わることができたと感じています。その当時のカウンセラーさんの印象もよかったことも覚えています。その時、漠然と、いつか結婚相談所ができたら・・恋愛に自信がない、私みたいな人を応援できたら・・。と思い始めたことがきっかけです。
介護業界に勤めて感じたこと
そんな私が、その後、20年近く、介護業界に勤め、50歳を機に、結婚相談所を開設しました。
私が、介護業界に勤めて感じたことが2つあります。
1つ目は、介護士さんや看護師さんは、出会いが少ないこと。介護業界は、女性が多い職場ですので、出会いが少ないことがあります。職場以外で、出会いを求めても、シフト制のため、なかなか予定を合わせることができなかったり、、。また、離婚率が高いと感じることがあります。離婚理由は様々かと思いますが、シフト制ですれ違いになることもありますし、特に、看護師さんの場合は、給与面から、自立していける方もいます。その為、再婚される方も少ないと感じます。また、介護士の場合(特に男性ですが)給与が少なく、結婚ができないと感じておられる方も少なくありません。
給与面に関しては、どうすることもできませんが、結婚相談所に入会することによって、出会いの機会は増やすことはできます。あきらめる前に、もう一度、自分の人生を、充実したものにしませんか?
2つ目は、ケアマネをしていて思ったのですが、独身の息子さんや娘さんを心配する親御さんが多いということ。もちろん、ご本人の価値観もありますので、結婚をしない自由もあるかと思いますが、家族がいないで、寂しく最期を迎えられる高齢者が、なんと多い事か。結婚ができるタイミングで、是非、チャレンジしてほしいと思いますし、その機会を提供する場を作っていきたい。と考えています。