花咲マリッジ

内向型さんのための徹底サポート型結婚相談所

「いつも友達止まり…」内向型男性の恋愛・婚活落とし穴

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花咲マリッジ「「いつも友達止まり…」内向型男性の恋愛・婚活落とし穴」-1

目次

  • 男女の友情・恋愛のすれ違い
  • 「友達フォルダ」に入ってしまうとどうなるのか?
  • 「男性フォルダ」に入るためにできること
  • まとめ

男女の友情・恋愛のすれ違い

花咲マリッジ「「いつも友達止まり…」内向型男性の恋愛・婚活落とし穴」-2

こんにちは!

内向型さんのための静岡の結婚相談所

花咲マリッジの岡田です。




内向型男性のお悩みで最近よくうかがうのが
「女性と仲良くなっても友達以上になれない…」
というお悩みです。


婚活中の男性なら、一度は「いい人だけど恋愛対象じゃない」と言われた経験があるかもしれません。

女性は初対面の男性と会った瞬間、無意識に「友達フォルダ」と「男性フォルダ」に振り分けることが多いのです。

この分類がなされると、後から覆すのは非常に難しいもの。

では、どのような基準で分類されるのか
そして「男性フォルダ」に入るためには何が必要なのかを解説していきます。


「友達フォルダ」に入ってしまうとどうなるのか?

花咲マリッジ「「いつも友達止まり…」内向型男性の恋愛・婚活落とし穴」-3

女性が男性と対面したとき

無意識に相手を恋愛対象か否かを分類します。


一度「友達フォルダ」に入ってしまうと、恋愛対象として意識されにくくなります。


「優しいけど男として見れない」と言われる男性は、まさにこの状態。


どんなに相手のことを想っていても、恋愛関係に発展しづらくなります。




この「友達フォルダ」に入ってしまっている状態で親密度を深めたとしても、女性側視点ではそれはどこまでいっても「友達」


「恋人」にはなれません。





彼氏としては無理だけど、友達としてならアリ。


性欲関係なく私に優しくしてくれる(都合の)いい人。


ここのポジションに一度収まってしまうと挽回は相当難しいです。




では、この(都合の)いい人ポジションから脱するために「友達フォルダ」の男性が女性に告白したとしましょう。


「気持ち悪い」と拒否されます。




女性視点だと、それまで男性の下心を出さずに「友達」として仲良くしていたのに、突然自分を今まで「異性」として見ていたと突きつけられるのです。


女性は裏切られたと感じ、これまでの関係性にヒビが入ります。


ネットスラングではこれを「ぬいペ二」と呼んだりします。


(Youtubeのバキ童chが非常に分かりやすく、面白く話してくれているのでぜひ見ていただきたいです)






このフォルダ分けのミソは


「男性フォルダ」に分類されていれば、友達にも恋人にもなれる可能性がある点です。


男性婚活では女性に「異性(恋愛・結婚対象)として見られる」ことが一丁目一番地。


「ありのままの自分のことを分かってくれる人だけが自分を好いてくれたらそれでいい」

なんて甘いことを言っていては、100人中100人の「友達フォルダ」に入れられます。


永遠に「異性として見られない」判子を押され続けます。




内向型男性はまず脱「友達フォルダ」です!

「男性フォルダ」に入るためにできること

花咲マリッジ「「いつも友達止まり…」内向型男性の恋愛・婚活落とし穴」-4

それでは、女性に恋愛対象として見られる「男性フォルダ」に入るためにはどうすればいいのでしょうか。


まずは、女性側の視点を見ていきましょう。
女性が無意識に行う分類のポイントは、主に以下の3つです。


・見た目や雰囲気
第一印象は3秒で決まると言われます。
清潔感のある服装、整えられた髪型、姿勢の良さなどは、「男性フォルダ」に入るための最低条件です。

反対に、ヨレヨレの服やボサボサの髪、猫背の姿勢では、即座に「友達フォルダ」行きになる可能性が高いです。


・会話の内容やテンポ
話が弾まない、リアクションが薄い、質問ばかりで自分の話をしない……こういった会話の仕方をすると、「友達フォルダ」に入れられやすくなります。

一方で、ユーモアがあり、適度に自分の意見を伝えられる男性は「男性フォルダ」に入る可能性が高まります。


・異性としての魅力
ここでいう「魅力」とは、単なるイケメンかどうかではありません。

「この人は私をリードしてくれそう」
「男らしさを感じる」
と思わせることが重要です。

例えば、迷ったときにさっと決断できる、堂々とした態度で接するなどの行動が、異性としての魅力を引き出します。



以上が女性視点でのフォルダ分けポイントです。

これを踏まえた上で男性が実践すべきはポイントは、以下の3点です。




1.清潔感を徹底する
服装、髪型、肌の手入れなど、外見を整えることは基本中の基本。
清潔感があるだけで、恋愛対象として見てもらえる可能性がぐっと上がります。

整える優先度としては
①髪型②服装③眉毛④肌⑤体型

①~③は2時間美容院やサロンに行ったり、買い物をすればすぐに変わるものです。
即効性からこの3点はまず第一にとりかかりましょう。

④⑤は改善するためには根本的な生活から変えていく必要があります。ですが、ここは健康とも直結しているところなので長い目で見て非常にメリットの大きいエリアでもあります。




2.自信をもつ
自信がある男性は、それだけで魅力的に映ります。自信のある人は堂々とした振る舞いができ、女性に安心感を与えるからです。
自信をつけるためには、姿勢を良くする、ゆっくり話す、決断を先延ばしにしないことを意識するとよいでしょう。

「自信がなさげにみえる」ムーブの具体例として「必死感がすごい」というものがあります。
ひとりの女性に執着して「付き合ってください!!!」とアタックしてしまうと必死感が滲み出てしまいます。

アタックすればするほど女性はあなたを「余裕も自信もない男」として見るようになり、さらに恋愛対象から遠ざかっていきます。


そういった事態にならないために大事になるのが「分散投資」です。

まず、関係構築序盤でひとりの女性に集中するのは避けましょう。
お付き合いになるまではライトに同時進行がベストです。

結婚相談所のお見合い・仮交際同時進行がまさに「分散投資」をしやすい環境なので、そうしたやり方に不慣れな男性には余裕を演出するという面でも有効です。

「俺には君しかいないんだ!!」というスタンスはデメリットしかありません。

男性の絶対失敗できないというプレッシャーは自信を喪失させ、落ち着きを失わせます。

一途になるのは関係構築ができ、結婚相談所では真剣交際が出来てからで十分です。



3.女性をリードする意識を持つ
デートのプランを決めるとき、「どこ行きたい?」ではなく「ここに行こう!」と提案するだけでも、男らしさを感じてもらえます。
女性が安心してついていけるような行動を意識することが大切です。

現代社会は選択肢が多すぎて、選び疲れをおこしています。
さらに、女性は責任を背負うのを嫌がる性質の人が多いです。
男性側が優しさや気遣いとして「この3つのお店だったらどこに行きたい?」と提案してくれても、それが毎度のことだと「いつも私ばかり決めてる!あなたは何も決めてくれない!男らしくない!」とジャッジされます。

男らしさを演出する一番手っ取り早く、リスクの少ない方法は「決断コストを引き受ける」ことです。

例えば、日曜日にランチデートをする予定なら…
「この前イタリアンが好きって言ってましたよね?駅の近くで美味しそうなお店を見つけたので、ここに行ってみませんか?」
「いいですね!」
「やった!では、日曜日のこの時間に予約しておこうかと思いますが、○○さんはご都合どうですか?」

相手の好みや都合を配慮しつつの提案ならば、相手はそうそう気分を害しません。
(むしろ、これで怒るような方はかなり男性に夢を見ている女性なので避けましょう)

数回に1度はこうした男性主導のリードをできると、一気にすてきな男性としての「男らしさ」をお相手に印象づけることができます

まとめ

女性は初対面の男性を「友達フォルダ」と「男性フォルダ」に分類する傾向があります。


一度「友達フォルダ」に入ってしまうと、恋愛対象として見てもらうのが難しくなるため、最初の印象が非常に重要です。


清潔感を整え、自信を持ち、女性をリードする意識を持つことで、「男性フォルダ」に入る確率を高めることができます。


婚活では、出会いの最初の数秒が運命を分けることもあります。ぜひ、意識してみてください!

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