結婚相談所へ入会から、活動スタートまでの流れ
結婚相談所で婚活しない限り、聞くことのない「仮交際」という言葉。どんな状態かわかりますか?なかなかピンとこないですよね。なのでこれから婚活を始める方、結婚相談所に興味がある方向けにお話します。
結婚相談所への入会の仕方
まずは結婚相談所へ入会するところから、お話します。
入会を検討している結婚相談所と面談して、お話してみましょう。実際にお話することで自分に合っているか、自分が求めているサービスが受けられるかどうかを確認してみましょう。そして納得してから入会しましょう。
入会するには、
・独身証明書
・源泉徴収票(収入証明書)
・最終学歴の卒業証明書
・在職証明書
・資格の証明書(医師、弁護士など)
こういった書類が必要となります。
こういった書類があるからこそ、プロフィールの信頼度が他の婚活方法と段違いなんです。
あとは、プロフィール用の写真撮影、プロフィール用に趣味や家族構成、自己PRなど情報を用紙に記入、提出すればプロフィールは完成し、結婚相談所での活動がスタートとなります。
結婚相談所での婚活の流れ(初デートの約束まで)
続いて、結婚相談所での婚活の流れについてお話します。
プロフィールができたら、ネットやアプリからお見合いしたい人を選んで、申し込みができたり、申し込みがきたりします。
お互いがOKなら、日時や場所の希望を確認して、結婚相談所同士で調整をし、決まります。
当日お見合いをして、また会いたいとお互いがなったら、結婚相談所を通じて、連絡先の交換となります。
連絡先の交換ができたら、男性側から女性に対し、電話をするファーストコールをします。ファーストコールでは、お見合いをOKしてくれたことに対してのお礼、初デートの約束、今後の連絡手段の確認などが目的となります。
これが仮交際のスタートとなります。
仮交際とは?その後の流れ(成婚まで)
本題の仮交際とは、お見合いの次の段階を指します。
流れとしては、
①入会
↓
②お見合い
↓
③仮交際
↓
④真剣交際
↓
⑤成婚
仮交際の位置付けとしては、友人関係が一番しっくりくるかと思います。
友人なので、仮交際の人が同時期に何人いてもOKです。
また、友人なので過度なボディタッチは嫌われてしまう可能性があります。
ちなみにその後の真剣交際は、友人の次ですので、彼氏彼女の関係となります。
そして最後は、成婚。
プロポーズをして、OKをもらうことを指します。
また相談所のルールによっては宿泊を伴う旅行も成婚扱いとなる場合がありますので、確認は必要です。
仮交際を成功させる方法!
①「なんでもいい」「どこでもいい」は禁句
お相手の意思を尊重しようと考え、「なんでもいいよ」「〇〇さんにお任せします」と言ってしまいがちですよね。
ただ、これはやめておきましょう。
理由は、
・適当に扱われたと思われる
・丸投げされたと思われる
・自分に興味がないと思われる
ちゃんと自分の想いを伝えることで、一緒になにを食べるか、どこに行くかを考えるのも楽しい時間にできるといいですよね。
②早めに脱敬語、名前呼び
仮交際は、お見合い後の段階ですからまだ1度しか会っていない状態です。なので最初は敬語だったり、名字に、さん付けはよくあることです。
ただ、この状態が長く続くといつまでも距離感は遠いままで、仲良くなりにくいんです。
なので、早めに「敬語やめませんか?」「下の名前で呼んでもいいですか?」など提案して、距離感を積極的に縮めていきましょう。
③コミュニケーション頻度を増やす
まだお互いのことをよく知らない状態ですから、この期間はできるだけ会ったり、LINEなどメッセージのやりとり、電話などコミュニケーション頻度を増やしましょう。一番は短い時間でも会うことが重要です。
単純によく会う人や、毎日連絡をくれる人と滅多に会えず、連絡もない人ならどちらの人と付き合いたいですか?
仮交際は同時進行がアリなので、こういったところで他の人と差をつける必要があるんです。
まとめ
今回は結婚相談所での婚活の流れと、仮交際についてお話しました。
仮交際まで進むには、お見合いでお互いOKとなる必要があります。
お見合いに進むには、お見合いを申込みでOKをもらう、もしくは申し込んでもらったものに対し、OKをする必要があります。
お見合いを申込む、申し込んでもらうには、結婚相談所に入会する必要があります。
結婚相談所に入会するには、面談して、自分に合っているか確認する必要があります。
面談するには、面談する結婚相談所を選ぶ必要があります。
そして面談の参考になるのが、こちらのブログです↓
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