T.Yさん 40代男性 IT関連職
カウンセラーさんがスランプの時に「乙女ゴコロ」についていろいろとアドバイスしてくれました
活動中スランプ状態になり多少手応えを感じ始めてもナゾにフラれることへのカウンセラーさんからのコメント/アドバイスに納得しました。
地方でシングルライフを満喫する自信がなかったことが婚活をはじめるきっかけ
ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。
独身時代に最低限やりたかったことを一通り経験できたこと、仕事の都合で、東京→島根移住の話が出てきて、さすがに地方でシングルライフを満喫する自信がなかったことがきっかけです。
結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?
マッチングアプリも検討しましたが、品質が担保されていない懸念があったし、カウンセラーがいた方が安心して活動ができるかなと思い、結婚相談所を選びました。
「偶然」続きの不思議な、二ヶ月の交際期間でした
カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
活動中スランプ状態になった際、相手が人間である必然性がわからなくなった時期、「AI恋人」や「(恋人代理の異性の)ペット」も検討しましたが、その時のコメント/アドバイスが印象に残っております(参考になりました)。
そして、多少手応えを感じ始めてもナゾにフラれることが意味不明で、「乙女ゴコロ」についてもいろいろと教えていただき、納得しました。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
初めて出会ったのはオンラインお見合いでした。
その後、仮交際に進み、初回デートは六本木になり、六本木ヒルズの某イタリアンレストランで食事をし、その後、東京ミッドタウンの雰囲気を味わって帰路につきました。いつも一人で行く場所へ二人で行くだけで新鮮な感じがしました。
二回目のデートは、ドライブデートにして、「海ほたる」に行きました。車内でも特に違和感なく会話が弾みました。偶然、サンセットの時間帯だったので、いい感じのデートになりました。
三回目のデートは「初詣」(神田明神)になりました。偶然、オフィスが近くにあるので、参拝後にオフィス案内をしました。四回目デートも「初詣」(鶴岡八幡宮+α)になりました。自分の年中行事なので、いつものコースを案内しました。参拝後に建長寺に移動し、鎌倉の景色を一望し、写経をして精神統一をし、偶然、野生のリスに出会ってから、美味しいランチを食べました。
真剣交際に入り、結婚に向けた擦り合わせデートを提案して、建設的なお話が出来たので成婚を決めました。
「偶然」続きの不思議な、二ヶ月の交際期間(計:六回のデート)でしたが、とても有意義で、新鮮で、濃密な時間だったと思います。
お相手様の第一印象について教えてください
自己PR文がお互いに個性的でしたが、それが返って今回のご縁につながった印象があります。バックグラウンドは異なっても、同じような立ち位置におり、不思議なくらい価値観も似ていて、旧知の親友と話しているような感覚を覚えました。
ホンネトークが早い段階からお互いにできたことで結婚を意識するように
結婚を意識した瞬間はどんな時ですか?
素の自分のままでコミュニケーションが取りやすいなと感じた時でした。オンライン上でもレスがテンポ良く返ってきたし、リアクションが無機質ではなかったところにも好感を持てました。
何はともあれ、ホンネトークが早い段階からお互いにできたことは大きかったと思います。
お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?
私の結婚観は「安定」よりも「冒険」的要素が強かったのですが、これだけは譲れなかったと思います。
※結婚に「安定」を求めている人はとても多い印象があり(「安定するために結婚する」という結婚観が主流なので)、これがマッチングのボトルネックになっていたことは否定できません。
お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。
身を寄せてきたときでした。
おススメのデートスポット
海ほたる、神社、オシャレなレストラン(「一休.com」に掲載されているようなところ)。
※スポットではないですが、ドライブデートもオススメです。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?
お見合いがほとんど組めなかった時や、仮交際に進んでもあっけなくフラれたり、そもそも婚活自体に疲れを感じた時に考えたことはあります。
それはどのように乗り越えましたか?
自分でいろいろ婚活に関する勉強をしたり、婚活トモダチやカウンセラーに相談したり、婚活セミナーに参加したりして乗り越えました。
※ある程度のコスト(時間とお金)をかけて実績を積み、自分に自信が持てるようになったら、あとはひたすら運命のマッチングを待てば良いのではないか、と思います。
結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ
婚活は「始めるの、簡単。終えるの、大変。」だと思います。
目の前にいる人よりも、もっとスペックの高い人は探せばいるでしょうが、その人とのマッチングがいつ頃になるのか、マッチングがうまくいったとしてもフラれる事もあります。アラフォー婚活はなにかと時間との勝負になるので、マーケットの反応を受け入れて軌道修正できる人が成婚できる可能性を上げられると感じました。
検討中の方は、早めに始めた方が良いです。
仮に、成婚まで行けなくても、人間として、男性/女性として、「総合的に査定される」マーケットは他になく、この活動を通して、自分自身が成長する実感を得られ、人生に一度は体験しておいて損はない活動だと思います。