【婚活のコツ】相手より自分を大切に
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- 自分磨き
目次
- 相手より自分を一番優先するの?
- 自己満足な気遣いにならないために
- 滋賀で結婚をお考えの方へ
相手より自分を一番優先するの?
こんにちは。滋賀県草津市の結婚相談所Daisy flowersの中島です。
今日は冬至。いよいよ本格的な冬の到来ですね。季節の行事や旬の食材をいただくことで心が豊かになるので意識して過ごしています。明日は冬至。1日早いですが息子のお弁当にかぼちゃも入れましたよ^ ^
さて、今日のブログのタイトルは強い言葉に感じられたかもしれません。でも、これから婚活を始められる方や今、婚活を頑張っておられる方にお伝えできたらと思います。
「相手より自分を大切に」このタイトルから、あなたはどのようなイメージを持たれましたか?
私たちは幼い頃から
・相手の立場に立って考えなさい
・相手を尊重するように
・相手の気持ちを考えるように
このように教えられてきました。
確かに学校生活、社会生活では協調性が必要な場面も多く、相手の立場や相手の気持ちを考えることはとても大切です。
相手の気持ちを置き去りにして自己主張ばかりしていては良好な人間関係は築けないですね。
婚活でも、皆さん本当によく「相手のこと」を考えられます。
相手を慮ることは素晴らしいですし、結婚相手として末長く幸せな夫婦でいるためには最終的には必要な寄り添いになります。
自己満足な気遣いにならないために
しかし、多くの方が抜け落ちている大切な前段階があります。
それは「相手を知る」です。
相手を知らなければ、その方が望む「寄り添い」はできません。
相手を知らずに相手の立場に立って考えていても、それは自分目線で考えていることになります。
自分目線、つまり自分の価値観で相手の気持ちを考えたり、相手の立場に立って考えてしまっています。
逆も同じです。相手が良かれと思い気遣いをしてくださったとしても、自分にとっては心地悪い気遣いだった経験があると思います。
このように伝えると、
「相手のことを考えずに自分のことを考えるのですか?」
「自分のことばかり主張するのは良くないですよね」
「ワガママに振る舞うってことですか?」と聞かれますが、決してそうではありません。
本当にワガママな振る舞いを続け自己主張ばかりしていては、お見合いでも交際でも上手くいきません。
自分勝手といっても迷惑をかけるようなワガママな振る舞いは良くないですが、自分の立場から本音で自己主張をしなければ、自分がどういった人なのかは伝わりません。
まずは相手より自分を大切にして、自分を知ってもらうための自己主張や、素直な考えを伝えることは本当に大事です。
相手を知らずに気遣いをするから、気遣いのすれ違いが起こってしまいます。
先ほど、「相手を慮ることは、結婚相手として末長く幸せな夫婦でいるためには最終的には必要な寄り添い」と書いたのは、最初からそうではない、ということです。
結婚はどちらか一方だけが気遣ったり、相手に合わせる関係性では上手くいきません。お互いの歩み寄り、譲り合いができるからこそ末長く続いていきます。でも、それは最初からはできない、ということなのですね。
プロフィールを読む、お見合い、交際は「お互いを知る」時間です。お見合いで初めてお会いするのに、自分の気持ちを置き去りにして相手に気遣っていては、自分を知ってもらうことは出来ず、お相手もまだよく知らない相手から気遣いばかりされていてはかえって相手も気を遣います。
気遣いが良くないのではなく、気遣いは大事です。
でも、まずは「お互いの良い塩梅を知る」ことが大切です。
婚活はあくまでも自分の結婚のための活動です。自分を一番大切にして、常に自分の気持ちと向き合い、相手の反応や表情を振り返り自分の心に問うことにエネルギーをかけるようにしてみてくださいね。
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