結婚までに・・・
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- お見合い
目次
- 婚活の活動実態は・・・
- 男38歳、女35歳が成婚年齢
婚活の活動実態は・・・
(イラストは、IBJ成婚白書公開画面から引用)
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keiji bridal)です。
「40歳からの男性婚活」をキャッチフレーズに婚活支援をしておりますが、今では女性を含め30歳代から70歳代まで幅広く活動をいただいております。
京滋ブライダルが正式加盟するIBJ(日本結婚相談所連盟)では、毎年、前年度の活動実績を報告する「成婚白書」を公表しています。今年も少し前に公開されたのですが、改めてその主な内容をお伝えしたいと思いますので、婚活のご参考となさってください。
IBJ加盟の相談所間で昨年度成婚された9,987名の活動の足跡です。
先ず、代表的な成婚者像は、男性38歳、女性35歳。相談所での在籍期間10か月未満で、おおむね交際から約4か月で成婚へと至るとの傾向が見られました。IBJが推奨する交際期間の目安は、仮交際3カ月、真剣交際3カ月としていることから考えると、結婚を考えるお二人にとっては6カ月を待つことなく「成婚」に至るケースが多いということでしょうか。
次に、成婚に至る会員さんお活動の傾向では、①お見合いが活発に行われている。②10回未満と比較的少ないお見合いで成婚まで繋げている。③男女共にお見合いの申込数より申受数の方が多い。
など、相談所に入会された以上、積極的に活動(お見合いお申し込み)をされた結果が「成婚」に繋がっていることが見受けられています。
男38歳、女35歳が成婚年齢
一番の関心は「年齢」と成婚のしやすさではないでしょうか。
男女とも年齢を重ねるごとに、相対的に成婚しにくくなっていることがデータから伺えます。一般的に、女性は年齢と共に成婚しにくくなると言われていますが、男性も同様であると言えます。ただ、2020年と比較すると、全体の傾向は変わらないものの、20代~40代の成婚しやすさが約13%下がり、逆にミドルシニア層(45歳~)の成婚しやすさが約13%上がっているため、年齢による差は縮まっています。
続いて、年収と成婚の関係では、男性の成婚者における年収の構成は、400万円~700万円が全体の54%を占めていますが、成婚のしやすさを年代別に見ると、20代~30代は400万円、40代は600万円、50代は1,000万円から成婚しやすくなり、年齢が上がるにつれて高年収が求められる傾向があります。
その他、学歴や飲酒、喫煙との関係や地域的な傾向など、様々なデータが白書では公開されています。どうぞ、一度、ご覧ください。また、京滋ブライダルでは詳しくご説明もさせていただいていますので、お立ち寄りください。
結婚相談所入会後の実態はこちらをご覧ください。https://keijibridal.com/blog/?p=1402&preview=true