お見合い梯子
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- お見合い
目次
- 一日3件
- 緊張、リラックス、お疲れ
一日3件
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keiji bridal)です。
「40歳からの男性婚活」をキャッチフレーズにお声掛けさせていただき、今では女性を含め30歳代から70歳代まで多くの方の婚活支援をさせていただいています。
弊社会員さんがお見合い成立で、お相手の方とのお見合はお二人の都合や希望を聞いて、相談所間で調整のうえ実際に出会っていただくのは、基本、仲人が同席せずにお二人だけのお顔合わせになります。
ただ、お見合に不慣れや初めてで緊張しますなどの不安もありますので、最初のお見合だけは弊社カウンセラーが立ち合い、紹介にお伺いするようにしています。
3連休の初日の土曜日、弊社会員さんのお見合が3件ありました。場所は、滋賀県近江八幡駅前のホテルロビー、同じく草津駅前のホテル喫茶室、そして大阪梅田駅にあるホテルのラウンジです。
うち、1件は初めてのお見合での立ち合いですが、あと2件は久しく出会えていない会員さんで、なかなかうまく交際に繋がらない男性でしたので、お見合前のお話も兼ねて立会させていただきました。
先ず、結果は3件のお見合で2件が交際成立で2勝1敗というところです。
緊張、リラックス、お疲れ
先ず、初めてのお見合男性は、きりっとスーツを着こなし真っ白なカッターシャツがまぶしいくらいに決まっていました。事前に弊社がお渡ししている「KONKATSU WEDDING BOOK」に目を通していただいており、お見合のルールやお相手のプロフィール内容を頭に入れてお見合に臨んで来てくれていました。リラックスしてもらうためにも少しお話をして彼女がお見えになるのを待って、ご紹介のあとカウンセラーは席に着くことなく、その場を去りました。
続く会場では、久しぶりに出会う男性会員です。女性からのアプローチも多くお見合は容易に成立する男前なのですが、そこから先が難しいのです。たまには弊社事務所に来るようにアドバイスをしても来てもらえずに今回はこちらから押しかけての面談です。
お見合前の貴重な時間ですので、長話をするつもりはなかったのですが、彼が来た時にはびっくりして目を疑いました。なんとジーパンにカラーシャツという姿でした。いくら慣れたお見合で数をこなしているにしても、やはり初めて出会う女性へのエチケットしてお見合いにはスーツを着てほしかったです。この男性、別件で女性との交際が決まった後に、女性から交際を断られた経緯があります。そのお断り理由が「なれなれし過ぎる」と言ものでした。やはり、初心忘れず女性と向き合ってほしいものです。
そして、もう一件の男性会員も、入会以降久しぶりの面談になったのですが、すっかりやつれてお疲れの印象がありました。やはりその印象は女性にも伝わったのでしょうね、3件中この男性のお見合だけは交際に繋がりませんでした。
結婚を目指してご入会された時の初心を忘れることなく、そしてその姿を維持させて婚活に臨んでほしいものです。
「お見合いで梯子」こちらもご覧ください。
https://keijibridal.com/blog/?p=1487&preview=true