お見合いお断り
- 婚活のコツ
- お見合い
- 自分磨き
目次
- 結婚相談所とは
- 自分を磨く
結婚相談所とは
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keiji Bridal)です。
「40歳からの男性婚活始めませんか」とお声掛けをさせていただき、今では女性を含め30歳代から70歳代まで幅広い年代の方の婚活支援をさせていただいています。
「結婚相談所とは」としてttp://keijibridal.com/blog/archives/1468 に書いているのですが、結婚相談所の役目の一つに弊社では、お見合終了後に、相手方からのお断りがあり交際に繋がらなかった場合、そのお相手が所属される結婚相談所にお断りの理由をお聞きして、弊社会員に今後の参考のためにお伝えしています。
なかには、お断り理由を聞きたくないという会員さんもいらっしゃいます。あくまでもお相手の主観的なものであり、そのような感想や印象を持たれたのかと今後に向けて参考までにお聞きいただけるといいのですが、中には不愉快になり耳をふさぎたくなるという会員さんもおられますので、決して無理はしていません。
しかし、折角、結婚相談所にご入会されたなら、こんなサービス他ではないと思いますので、是非、今後の参考のためにご利用いただければと思います。
自分を磨く
先日、弊社男性会員と女性とのお見合があり、男性会員からは終了後すぐに「交際希望」の連絡を受けました。弊社としては早速に、相手方相談所に男性会員の気持ちを伝え女性からのお返事を待ちました。結果は「お断り」でした。
相談所として、彼の今後の活動の参考のためにも考え、相手方相談所に女性のお断り理由を教えてもらえませんかとお伺いいたしました。
相談所の中には、そういった照会に回答いただけない相談所もあるのですが、今回は丁寧な返事をいただきました。
彼女さんのお断り理由は、「彼はお見合い相手の女性のプロフィールを読んで色々と質問してくださったのでありがたかったですが、次にお会いしても会話に困りそうだなと感じたため。」ということでした。
お見合い時の鉄則の一つに、お見合前にお相手のプロフィールをしっかりと読み込みお相手の情報を頭に入れておくことというのがあります。
彼は忠実に守ってお見合に臨んだのだと思います。交際に繋がる場合にお相手からの印象として「自分のことに関心を持ってくれていて、自分のプロフィールをしっかりと読んでいてくれた。」というのもありますが、彼の場合プロフィールに沿って質問は出来たのかもしれませんが、そこから話題の広がりや発展が無かったのではないでしょうか。
お見合前にお相手のプロフィールをを熟読しておくのは常識ですが、そこから自分は何を思い、考え、連想し、話を発展できるかが大切です。つまり自分の話の引き出しをいくつ持っているか、どれほど深く大きい話題に繋がるかが大切です。
そして、ご自身の話したい事、伝えたい事、普段考えていること、毎日の事、過去の事、将来の事などいっぱいの想いを普段から蓄えていく努力をしておいてほしいです。
会話のキャッチボールが繋がり、広がり、発展していくように本を読んで、映画を見て、人と話をして、どうぞ自分を磨いていってください。