結婚できない男女に共通するセリフとは?
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目次
- 婚活で心が折れてしまう男女
- 恋愛結婚できるのはタイミングを逃さない人
- 仕事優先で婚期を逃してきた38歳男性
- 婚活をしている人の6割が言うセリフ
- 今までの価値観では選ばなかったであろう女性
婚活で心が折れてしまう男女
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
今回はある恋愛コンサルタントKさんの体験談をご紹介します。
コンサルされていた男性が婚活アプリで出会い、お付き合いしていた方と結婚予定で、ご両親にお会いするとKさんに連絡があったそうです。
長年、仕事に生きていて恋愛をお休みしていた方で、アプリでの出会いも何度も挫折していましたが、「やっと春が来た」ということでKさんもとても喜んでいました。
婚活をしていると、「自分は誰からも選ばれないのではないか」「うまく行かなすぎて、もうやめたい」と考えてしまう方が少なくありません。
恋愛結婚できるのはタイミングを逃さない人
何度もフラれることで自信をなくしてしまったり、もう婚活やめたいと感じることがあるのではないでしょうか。
恋愛結婚している人と、婚活をしなくては、となる人の違いというのは、その人自身がモテるとかモテないとかではなく、タイミングが来たときにそのチャンスを掴んでいるかどうかの違いですと、Kさんは言います。
たとえば、学生時代にフラれるのが怖くて、傷つくのが怖くて、恋愛をしなかった人は、学生時代にたくさんチャレンジして恋愛で傷ついた人と比べると当然、経験値が大きく違ってくるので大人になってから経験を積まなくてはいけません。
恋愛はどれだけ若いときに失敗して傷ついて泣くかが実は重要です。若い頃に恋愛経験を積んでいても、30歳を超えてから慌てて婚活を始めることになる人もいるでしょう。そういう方は20代での選択に原因があります。
結婚のタイミングで「今は仕事を頑張りたい」と思ったり、結婚を考えていない、または考えられない相手とお付き合いしたり、と、ほんの少しの選択の違いなだけです。
過去の選択を変えることはできません。そのため、今からの選択を間違えないようにしないといけません。
とのこと。
仕事優先で婚期を逃してきた38歳男性
Kさんが婚活をサポートした38歳男性はこれまで彼女もいて、恋愛経験を人並みにしてきた方。過去には婚約をしていた経験もあったものの、当時の仕事が忙しすぎて破局してしまい、今に至るという状況でした。
しかし、35歳を超えてから彼女がなかなかできなくなり、いよいよ婚活をしようと動き始めて、気がついたら3年経ってしまったという。
その男性は、「婚活をして彼女はできるものの、数か月で破局になってしまうんです。どうやって活動すればいいか分からなくて相談に来ました」と、いろんなことをやり尽くした状態だったそう。
Kさんのサポートの中、婚活を改めてスタートしましたが、たくさんの失恋を経験することになります。
婚活をしている人の6割が言うセリフ
やっと出会えた「この人とうまくいくかも」と思った方と交際が終わってしまった後、その男性の気持ちは折れてしまったようでした。
Kさんは次のように言っています。
「本当に結婚がしたいのかわからない」
実は婚活をしている人の6割がこのセリフを言いますが、その姿勢を変えないことにはいつまで経っても結婚に近づくことはできません。
多くの婚活者さんや人の恋愛話を聞いていて感じるのは、本当に結婚を必要としていない生き方をしている人は、人生で「結婚」というところに向かって活動をしようと一度たりとも思わない。
きっと多くの方が自分に必要のないものにはアンテナを張らないはずです。一度でも婚活をしようと活動した人はやはり結婚を求めているからですよね。しかし、本人は「本当に結婚したいのかわからない」と感じるわけです。
これ、実は当然の感情なんです。というのも、人は自分の考えていることや思っていることと実際起きていることに矛盾が起きたとき、ここに一貫性を持たせるために解釈を変えるという心理が働きます。
これを認知的不協和というのですが、婚活をしている人にもよく起きることです。「結婚したい」「この方法なら結婚できる」そう思って婚活をしてみたが、うまくいかない。そういうことが繰り返されると、その矛盾に一貫性を持たせようとしてうまくいかない理由をつくってしまいます。
しかし、ここで「結婚」に対して曖昧にしてしまうと、また数年後必ず「やっぱり結婚したい」と焦るときが訪れます。周りの友人が結婚したりするときっかけになりやすいです。
今までの価値観では選ばなかったであろう女性
さらに、Kさんは次のようにも言っています。私は彼に「大きな失恋や思い通りにいかなかった時こそ、その次に必ず何か運命に気づくヒントが来ますよ!」
そう伝えた後に出会った女性が今の彼女です。今までの価値観では選ばなかったであろう女性です。なぜなら彼は「できれば看護師さんのような手に職を持っている人がいい」と言って出会う人の職業にこだわっていました。
でも、今の彼女は事務職。今までの条件とは真逆です。彼女との入籍はまだですが、今年の秋に同棲する約束をしたようで彼女も結婚には前向きとのこと。
認知的不協和が自分の中に起きるということを知り、現実とのギャップが起きた際、自分の中で楽な方へ流されずに戦い続けることが、婚活の一つのハードルです。心が折れそうになったら彼の成功体験を勇気に婚活を続けてみてくださいね。
とのことです。
→婚活だけに限らず、思うようにいかない、上手く進まない、という時は、本当に自分のしていることが合っているのか、と悩んでしまうことは私にもありました。そうすると自己肯定感も下がりますよね。
悩んでいても解決しないこともありますので、そんな時は周りの方に相談したり、体験談を調べてみたり、してみてください。どこかに解決の糸口があるかもしれません。
それでも解決策が見当たらない場合は、結婚相談所のカウンセラーに聞いてみると良い案を提示してくれると思います。
構えずに、気軽にお話すれば、きっと相談に乗ってくれると思います。一人で悩まずに、まずは行動です!
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出展記事;https://www.excite.co.jp/news/article/Spa_20221202_01874323/