モテそうなのに結婚できない男性に共通している3つの特徴
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目次
- マッチングアプリを拒否
- 設定している条件のハードルが高いことに無自覚
- 相手女性にとって1番の男になるという意識が欠けている
マッチングアプリを拒否
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
今回は、ある恋愛カウンセラーさんの恋愛論から、モテそうなのにいつまでも結婚できない男性の3つのダメな特徴をご紹介します。
見た目がさわやかなイケメンだったり、仕事をがんばっていて年収がよかったり、周囲から見て女性ウケがよさそうな要素があるのに、なぜか婚活がうまくいかないという男性がいます。
一見モテそうなのになかなか結婚できない人には、パートナー選びの時点で改めたほうがいいポイントに共通点がいくつかあるのです。今回はそういったダメな共通点を3つ紹介します。
①「自然な出会いがいいから」とマッチングアプリを拒否
今や出会いのきっかけの主流となりつつあるマッチングアプリ。一昔前の出会い系サイトのようないかがわしいイメージはなく、自分の条件に合いそうな異性と効率的に出会える非常に便利なツールです。
にもかかわらず、「結婚相手と出会うのは職場とかサークルとか自然な場がいい」といったこだわりがあり、マッチングアプリを頑なに使わない人もいるのです。
誤解を恐れずに言うなら、自分にぴったり合う人と結婚できるかどうかは確率の問題。
たとえば自分が求めている結婚相手の条件に、性格や見た目やそのほかの要素も全部当てはまる女性が30人に1人だとして、逆に相手女性の結婚条件に全て当てはまる男性も30人に1人だとします。
ちなみに、初対面や数回会った段階で、この人は結婚相手によさそうだなと思う異性の割合はもっと多いかもしれませんが、相手をある程度まで深く知った段階でもぴったりだと思える異性の割合は、やはり数十分の1か、もしくはもっと少ないでしょう。
さて話を戻しますが、ぴったり合う異性が30人に1人の場合、双方が理想だと思い合える人と出会える確率はたった900分の1。
マッチングアプリならば自分の好みの条件である程度ふるいにかけたうえで、1日に何十人もの女性にアプローチすることが可能なため、900分の1という途方もないような確率の相手とも出会えることは珍しくありません。
しかし、職場やサークルといった「自然な出会いの場」にこだわっていると、知り合える女性の人数はたかだか知れています。900分の1の確率を引き当てられる可能性が低くなるのは言わずもがなでしょう。
設定している条件のハードルが高いことに無自覚
②設定している条件のハードルがけっこう高いことに無自覚
結婚相手へのこだわりがあるのは悪いことではないのですが、設定したハードルが実はけっこう高いことに無自覚で、出会える確率をさらに低くしてしまっている場合は多々あります。
よくあるのが、同じ趣味にハマッている女性の中から結婚相手を探そうとするケース。一例ですが、自分は登山が趣味だからともともと山登り好きの女性に絞っていたり、自分は野球が趣味だからともともと野球観戦好きの女性に絞っていたりしているとしたら要注意。
共通の話題があるので楽しい会話ができるとは思いますが、「同じ趣味」という条件を設定していることで、世の大多数の女性をふるいにかけて落としてしまっているという自覚は持っておいたほうがいいでしょう。
また、「結婚相手は性格重視。見た目は普通でいい」などと公言している人も要注意。ルックスのこだわりが薄いのでいい相手が見つかりやすそうに思えるかもしれませんが、「普通」だと思っているレベルが、客観的に見てわりと高いというケースもよくあるのです。
たとえば周囲の男友達たちが「あの子まあまあ可愛いじゃん」と評するような女性を、普通でいいと公言していた男性が、「そうか?可愛くないよ」と無碍もなく却下するなんてシーンは意外とあるもの。設定しているルックスのボーダーラインが無意識に高くなってしまっているとしたら厄介です。
相手女性にとって1番の男になるという意識が欠けている
③相手女性にとって1番の男になるという意識が欠けている
結婚はその後の何十年に大きな影響を与える人生最大の決断と言えるかもしれません。それゆえに、「自分にとって1番の女性と結婚したい」と意気込むのはわかるのですが、その気持ちが強すぎて、自分が相手女性にとっての1番になるという意識が足りていない男性も少なくないのです。
もちろんベスト・オブ・ベストは、ナチュラルな素の状態でお互いの理想にぴったりハマっていることですが、そんな相性抜群の異性と出会えるのは奇跡的なこと。ですから自然体でいることにこだわりすぎず、相手の希望や条件に近づけるように自分を変えていく努力をしていくと、素敵な結婚がぐっと近づくはずです。
女性側の理想像に強引に合わせようとしすぎるのは考えものですが、それほど無理なく合わせられそうなのであれば、歩み寄っていくことは大事。
自分にとっての1番の相手と結婚したいという意識が強すぎて、相手にとって自分が1番になれるのかという意識が欠けていると、結婚は遠のいてしまうでしょう。
自分自身は変えたくない、常に自然体でいたい・・・そういったこだわりを捨て、合わせられるところは合わせていける人のほうが、素敵な結婚を引き寄せられるものなのです。
「モテそうなのにいつまでも結婚できない男性」に共通しているのは、いい出会いを遠ざけるこだわりを持ってしまっていることに無自覚だったり、自分もふるいにかけられて選別される側であるという意識に欠けていたりするというケースが多いのです。
婚活をがんばっているにもかかわらず、なかなか結婚までたどりつけないという人は、心当たりがないか考えてみてください。
とのことです。
→モテそうだからこそ、自分の希望条件を譲ってまで結婚したくはない、と考えることも分かります。
しかし、自然な出会いがないのであれば、希望条件の見直しをすることにより、出会えなかったであろう相性の良い方に出会えることは多々あります。
自分が希望とするお相手の条件を狭めているということは、相手の条件からも外されていることでもあります。
100%希望とするお相手に巡り合えることはなかなかありません。婚活が思うように進んでいない方は、自分の希望条件を考え直してみてください。また、自分自身も相手に選んでもらえるよう、行動や意識を改めてみましょう。
そうすることによって、成婚が近づくはずです。応援しています!
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