「婚活スタート!」結婚相手を見極めるポイントは?
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目次
- 自分が絶対に譲れない条件を3つに絞る
- 条件に合った人と出会ったら 関係を深めるポイント5つ
自分が絶対に譲れない条件を3つに絞る
結婚相談所で婚活を始めると、お見合いをして、交際を経て「成婚」という流れで活動することになります。
実際に何人もの異性と会っても「結婚相手」として、お相手を見極めるのは難しいですよね。
条件だけで選んでも一緒に生活をするというイメージがどうしてもできなくて破局したり
価値観が合っている人だから大丈夫と思っても、絶対に合わない部分が出てきます。
では、どうすればいいのか
お相手選びのポイントをお伝えします。
まず、「自分が絶対に譲れない条件を3つ」決めてみましょう!
「年収がいくら以上の人」「優しい人」「頼もしい人」「仕事に一生懸命な人」「料理が得意な人」など、色々出てくると思いますが、頑張って3つに絞ってください。
絞れたら、なぜこの「条件」が自分にとって「譲れない」か理由を考えます。
例えば、私の場合は以下の3つを軸にお相手を探して、今の夫と結婚しました。
一、誠実であること
一、穏やかで優しい人
一、私のためにお金を持ってきてくれる人
<誠実であること><穏やかで優しい人>
結婚すると、本当に”面倒なこと”がたくさん起こってきます。
夫婦関係、お互いの家族、仕事、子供、病気、失業など…挙げればキリがないですが、家族になるということは、こうした複雑で面倒な問題を一緒に向き合い、解決してく運命共同体になるわけです。
もし、お相手が<不誠実>で<暴力的で攻撃的な人>だったら、家庭はめちゃくちゃになります。
特に私は、父親が典型的なD V男だったのでこの2つの条件は絶対に外せませんでした。
<私のためにお金を持ってきてくれる人>
いくら収入が多くても、「妻にはお金を使いたくない」というモラハラ・経済DV気質の方が一定数いると聞き、こういう人とは一緒に生活できないと感じました。
私は独身時代は自分も稼いでいる方だったので、お相手の年収にはこだわらず、<私のためにお金を使ってくれるか?>という点を見ていました。
ただ、結婚前はご馳走してくれたのに、結婚した途端豹変するタイプの人もいます。はっきりとは言えないのですが、このタイプは自己愛性パーソナリティ障害などがある可能性があり、こうした傾向性の方を見抜くための勉強もしていました。
とはいえ、最終的に結婚相手として選んだ夫に対しては、「もし病気になって働けなくなったり、失業したりしても、私が背負ってでも食べさせていく!」と思えています。
条件に合った人と出会ったら 関係を深めるポイント5つ
では、実際に3つの条件に当てはまる人と出会うことができたら、その先の関係を深めていく必要があります。
どうしたらいいか、ポイントを5つお伝えします。
1. 価値観を共有して受け入れられるか
結婚生活において、重要な要素の一つが価値観です。
ただ、他人同士なので価値観は合わないのが当たり前です。
お金の使い方、子育てに対する考え方、家族関係など、様々な価値観についてすり合わせを行い、共通点が多いかどうかを確認しましょう。
大切なのは、お相手の価値観と合わない場合に、自分がその価値観になることはできなくても、お互いがその価値観を受け入れられるかです。
2. コミュニケーションが良好か
どんなに価値観が合致していても、コミュニケーションが良好でなければ、すり合わせもできませんし、幸せな結婚生活とは程遠くなるのではないでしょうか。
お互いの意見を尊重し、気持ちを伝え合えるかどうかを確認しましょう。
3. 将来のビジョンを共有できるか
結婚後は、子どものことや住む場所、仕事など、様々な決断をする必要があります。
お互いの将来のビジョンについて共有し、すり合わせができるかどうかを確認しましょう。
4. 相手の家族との関係
相手の家族と良好な関係を築けるかどうかは、結婚生活において大切な要素の一つです。
ただ、必ずしも皆が家族に恵まれているわけではありません。
もし、自分や相手の親族に問題があっても、結婚するのは二人です。
お互いが絶対の味方となって、問題のある親族から被害に遭わないような配慮が大切です。
5. 結婚生活への覚悟があるか
結婚生活は、楽しいことばかりではありません。困難や試練も必ず訪れます。
結婚生活への覚悟があるかどうか、お互いに確認しましょう。
上記以外にも、結婚相手を見極めるポイントはたくさんあります。
自分の譲れない条件を明らかにし、慎重に相手を見極めることが大切です。
もし困ったら、ご自身の相談所のカウンセラーにご相談ください。
これから、婚活を始めるという人も、ぜひ、ご参考になさってくださいね!