20代後半の会社員の女性が2ヶ月で成婚した婚活エピソード(3)

婚活をはじめたきっかけは、関東への引っ越しでした。
自分は効率主義の考え方で、結婚を考えたときに自由恋愛では時間がかかると想っていたため、引っ越してすぐに「もうやるぞ」と思い入会しました。
婚活は、人生で何回もやることではないため、気合を入れて結婚相談所に入会しました。 何もせずに出会いを待つ方よりも「相談所に入会してでも結婚をしたい」と考える方のほうが魅力的と感じていたためです。
私自身「効率」を重視する性格のため、相手も同じような考え方のほうが合うと思いました。

桜田さんとすごく話しやすかったことです。「うーん…」と悩んだとき、よく電話相談をしたのですが、そのときに前向きに励ましてもらった事がありがたかったです。
また活動当初は、仮交際などでも会話内容が「婚活関連」ということもあり「慣れないな」と感じていましたが、ポルトヌール会員サイトに掲載されているアイデアを参考にすることで、距離を急に詰めすぎないけど相手を知れる会話ができたように思います。
相談所での婚活で良かったと思っています。相談所でなければ「仕事が忙しいから」と交際を進められなかったように思います。
ほかにも相手の本心や聞きにくいことなど、カウンセラーさん経由で確認してもらえたこともすごく良かったです。
結婚相談所で活動する前は、交際に対して、全面的に自分が相手に合わせにいくか、相手が自分に合わせてくれることが必要と考えていました。しかしプロフィールでも、しっかりそのままの自分を素直に記述することを薦められたり、交際中にカウンセラーさんが間に入ったことで、お互いが本音で問題や気持ちについて話し合うことができたように思います。 結婚の決め手は、共通点が多かったことです。地元が近かったり、家族や音楽の趣味、引っ越しの多い家庭環境で育ったことも一緒でした。新婚旅行の話をしたときも、行きたい場所が同じで、感覚が近く感じました。
真剣交際を申し込んでくれる日には、（彼の自宅から遠い）私の地元にユリやバラなどのすごく大きな花束を持ってきてくれたり、彼が「自分は指輪よくわからないから、好きなものを選んで」と自分の好きなものを選ばせてくれるなど、ここまで自分を大事にしてくれる人はもう出てこないと思いました。 初対面のとき、彼が三つ揃え（ジャケット、ベスト、スラックスが同じ生地で仕立てられた3点）のスーツを着てきており、「ちゃんとしている人だ」と思いました。「しっかり頑張ろう」とその日来てくれていることが伝わって嬉しかったです。またスーツを着こなす姿が、ピシッと、きちんとしていて、誠実さが伝わる方で、カッコよかったです。お見合いでは、曖昧に何かをごまかすことが苦手な性格、嘘をつけない人ということが最初の段階で感じ取れました。

結婚相談所での婚活を検討しているなら、入会したほうがいいと思います。あなたが結婚相談所での活動を検討しているということは、相手も（同じような考え方をする）相談所を検討している方のほうが合うのではないでしょうか。私は同じ価値観の方と早い段階で出会い、成婚退会することができました。