30代からの婚活は「恋に落ちる」より「愛を育てる」
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- ときめきがない!本当に結婚していいのだろうか?
- 恋に落ちることvs愛を育てる
- 大丈夫、愛はちゃんと育ちます。
ときめきがない!本当に結婚していいのだろうか?
結婚相談所のカウンセラーをしていると様々なお悩みが寄せられます。なかでも「ときめき」や「好きという感情」について迷子になっている方をよく見かけます。
そういった方を見ていて「結婚相手と“恋に落ちないといけない“」と考えていらっしゃる方が多いな、という印象を抱きます。
それは過去の恋愛のようなときめきを求める、ということもあれば、せっかく結婚するならドキドキする相手と!という理想を追い求めてのこともあります。
元ウェディングプランナー、現婚活カウンセラー、である私はこれまで多くのカップルと成婚者さんを見てきました。
加えて自分も婚活を経て結婚しましたので、それらの経験を通して言えることは
「結婚の過程に必ずしも“恋に落ちる“感覚は必要ではないよ」ということです。
恋に落ちることvs愛を育てる
ここで、整理をするためにあえて「恋と愛」を、
そして「落ちることと育てる」ことを比較してみようと思います。
これは各々が持つイメージがあると思いますので
今回は私なりの解釈となりますが、皆さんも自分の中のイメージを比較してみてくださいね♪
一つお伝えしたいのは「結婚相談所だから恋をするな!」ということではないということです。
恋ができなければ結婚できない、恋する相手とでなければ結婚したくない、と捉えるのが勿体無いなあということです。
では、イメージ比較スタート♪
カウンセラー鶴田の思う(抱く)それぞれのイメージ
【恋】熱い、ドキドキ、ワクワク、ときめき、フレッシュ、激しい
→理想を追い求める、良くも悪くもきっかけ一つで相手の印象が大きく変わるもの
【愛】深い、信頼、ゆったりした、余裕のある、熟した、落ち着いた
→時間を追うごとに増していく、良くも悪くも大きなブレのない静かな感情
【落ちる】突然の出来事、劇的な変化、意図していないこと
【育てる】そう信じて接する、可能性を現実にする、ある程度意図的なもの
まとめると・・・
◆恋に落ちる
→婚活においてドキドキやワクワクなどの劇的な変化が偶然起こることを望むこと
◆愛を育てる
→婚活において深い信頼が生まれることを信じてそれを意図的に現実にすること
こうしてみると、「愛を育てる」というのはとても主体的な行動であることが感じられます。
婚活はどこまでいっても結局はご本人の行動、主体性が大切です。
どんなにカウンセラーが頑張っても、どんなにお尻を叩いても、「自分の婚活」ということを理解して、ご本人が努力をすること以上に成果が出ることはありません。
婚活において偶然を待つのではなく、意図して現実にしていくこと。
それは少し大変なことに思えるかもしれませんが、主体性を持った婚活ができれば、あなたの結婚生活は深い愛に包まれたものになるはずです。
婚活中、迷いや苦しさがある時こそ頑張るあなたの味方である婚活カウンセラーに、どうか頼って相談してみてください。
きっとあなたが主体的な婚活ができるよう、100%の力でサポートしてくれるはずです。
大丈夫、愛はちゃんと育ちます。
日頃、会員さまに「愛を育てる気持ちで相手と接していこうね」とお伝えしています。
条件面を見て、整った環境でお相手との初対面を果たし、それだけ落ち着いた状況でお相手とのフィーリングを見極められたうえで安心してデートを重ねていけるのは相談所のいいところ。
ですが、落ち着いた出会いゆえに「物足りない?」「ドキドキしないかも」と悩み、相手と結婚生活に求めるものがブレてしまうのは、とてももったいないことだと思います。
結婚は「共に生活を継続すること」であり「非日常を時々共有するもの」ではありません。
ときめきやわくわくの連続で刺激的な結婚生活を送れることもとっても素晴らしいですが、それを重視するあまり本当に大切なご縁を逃してしまわないようにしていきたいですね。
出会ったときやデート中に恋に落ちる感覚がなかったとしても大丈夫。
愛はちゃんと育てられます。
もしも迷子になってしまったら、アイウエディングにお気軽にお問い合わせください。
あなたの婚活を100%の力でサポートする熱い婚活カウンセラーがお待ちしております。
ご縁を望む皆さんが幸せな結婚生活を送れますように・・・♪