覚えておきたい!どんな人が自分に合うのか?
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目次
- 「合う人」を探すには「自分を知ること」💡
- 第①ステップ★自分のことを大切にする
- 第②ステップ★自分の時間を大切に過ごす
- 第③ステップ★心地いいこと・ストレスになることを知る
- 自分を知ったら、相手に何を求めたらいい?
「合う人」を探すには「自分を知ること」💡
「結婚」・・・それは『伴侶と人生を共にすること』。
そんな伴侶探しの旅である婚活をしている(または考え始めた)ときに頭をよぎるのは、【誰かと一生を共にすることになるなら、自分に合う人とじゃないと無理だよな】ということではないでしょうか?
しかしいざ、会員さまや婚活をしている方に、
「自分に合う人」ってどんな人でしょう?とお聞きすると
それがどんな人を指すのかがぼんやりしている・・・なんてことがしばしばあります。
そこがぼんやりしてしまうと、せっかく良い出会いの機会に恵まれていても、運命のお相手を逃してしまいかねません。
そこで今日は「自分に合う人」がどんな人のことを指すのかを整理する方法を、お伝えしていきたいと思います。
詰まるところ「自分に合う人」というのは「自分を知らないとわからない」ということでもありますので、
じゃあ自分を知るってどうしたらいいの?
自分を知ったら相手になにを求めたらいい?という疑問を解決していくお手伝いができればと思います。
第①ステップ★自分のことを大切にする
自分を知るために必要なこと、
第①ステップは「自分のことを大切にする」ことです。
何かについて詳しく知りたい、調べたい、ときにその何かを雑に扱ったり、敬意を払わず接し続けると、正しい情報や思いを汲み取る・手に入れることはできません。
多くの方が「自分を大切にしている」とおっしゃいますが、日本人の美徳である部分も影響して「自己犠牲」の精神が強い方はとても多いです。それが悪い、ということでは決してないです。
他者のために己を削れることはとても素晴らしく愛のある行為でもあります。
ですが、行きすぎた「自己犠牲」は、自分をすり減らし続けるため、いずれは他者を満たすこともできなくなってしまいます。これでは本末転倒です。
自分のことを後回しにしがちな方ほど、
他者に与えると同じものを、自分にも与えるところから始めましょう。
これは「自分だけを優先しろ」と言っているのではなく、大切な人にしてあげることと同じことを自分にしてあげてほしいという意味です☺️
それでは時間が足りない、バランスが取れない、というのはこれまで他者優先しすぎた証かもしれません。
それでも気が引けるようなら期限を定めても良いでしょう。「1ヶ月だけは自分の気持ちを優先する」「1週間だけは」「1日だけは」・・・そんなふうに“自分大切期間“を設けることを決めてみてください。
第②ステップ★自分の時間を大切に過ごす
第①ステップで「自分大切期間」を設けることをお伝えしました。
ですが、これまでそれを意識して来なかった方ほど
自分を大切にするって具体的にどうしたらいいの?
と、おっしゃるのです。
そこで第②のステップとしてお伝えしたいのは
「自分の時間を大切に過ごしてください」ということです。
つまり、自分が何に、どう時間を使いたいかを考えて実行してほしいのです。
そしてできることならば大切な人にしてあげることを、自分にしてあげてください。
大切な人には、美味しいご飯を食べて、あたたかいお風呂にゆっくり入り、柔らかな布団で安心してぐっすり眠ってほしいと思いませんか?
他者にはそう願えるのに、自分にそれができていますか?ぜひ客観視してチェックしてみてください。
もちろんこれに限らず、時間をどう使いたいかを考えてそれに充てることが大切です。
美味しいスイーツを食べる、本を読む、人と会う、動物と触れ合うなど、自分の心が癒される幸せな時間を過ごしてください。
そして、それが出来ない何かしらの原因があるならば、その原因を整理・取り除く必要があります。
自分の時間を大切に過ごすことが、自分を大切にすることに繋がりますので、ここはしっかり見つめ直しましょう。
第③ステップ★心地いいこと・ストレスになることを知る
ここまで
第①ステップ「自分のことを大切にする」
第②ステップで「自分の時間を大切に過ごす」
ということをお伝えしてきました。
この②ステップができていれば、あとは第③ステップである
「心地いいこと・ストレスになることを知る」のみです!
これで冒頭にお伝えした「自分を知る」=「自分に合う人を知る」ことができます。
自分の時間を大切に過ごすことができるようになると、
「この時間はこれに充てよう」「これよりもこっちが優先だな」と素直な自分で決められるようになっているでしょう。
自分にとっての心地良いことと、ストレスがかかることを自然に分別できているということは自分を知れている証です。
結婚は「生活」ですから、日々小さなストレスを溜めては長続きしません。
小さな心地良さを積み重ねることこそが、穏やかな【幸せ】を生む、と私は考えています。
多くの人は
・何が心地よく、何がストレスなのかを言語化できていないことが多いこと
・嫌なことは忘れるように出来ている脳の作りからも
「これはなんとなくモヤモヤするけど気のせいかも?」「今そう思うだけかも?」と
相手に求めるものもブレてしまうことがあります。
自分に合う人を探したいのならばまずは自分を知ること。婚活においてそれはとても重要なことです。
今回挙げた3つのステップを辿って、ぜひ自分に合う人に巡り合ってくださいね。
自分を知ったら、相手に何を求めたらいい?
3ステップを経て自分のことを知ることができた時
「それらを通して相手に何を求めたらいい?」と思うかもしれません。
ここからは個人的な話ですが、私自身がこれまでのステップを通して考えてきた「自分に合う人」。
そしてこれらを導き出した理由を解説することで、「結婚相手に何を求めるか」の参考にしてもらえたら幸いです。
【カウンセラー鶴田の場合】
ゆっくり寝坊する日も好きだし、だらだら過ごすのも好き、料理も掃除もぜーんぶ大雑把がいい!という日がある(要約するとただのズボラ笑)・・・
①細かいことをあまり気にしない人
大きな声や音に敏感な節がある、落ち込んだときに元気に励まされたり何かで発散するよりも、寄り添ってほしい・・・
②元気で情熱的<落ち着いていて冷静
わたしって趣味が多いんだな、大切にしたい人やコミュニティが多いから、夫第一優先!ではない瞬間があるかも知れない・・・
③一人時間も充実させられる人
というものでした。
見れば見るほどワガママ女な気もしますが、お陰様で今は日々穏やかな幸せを噛み締めています。
これら全て、わたし自身が結婚前に掲げていた「理想」とはほぼ全くと言って良いほど異なるものです。
今あなたが挙げている「こんな人と結婚したい」という条件や理想は、本当にあなた自身とあなたの生活に合うものでしょうか?
婚活する=結婚相手を探すこと以上に、自分の人生を振り返る、自分自身を知る場でもあるのだと、自身の経験を通して、そして会員様を見ていて日々思います。
婚活をスタートさせるとき、もしくは現在婚活中!という方もこれらを整理してぜひ「自分に合う方」を知っていただけたら嬉しいです。
今婚活を頑張る皆さんが、幸せなご縁を結べますように・・・!✨