暑くても、ジャケットって必要なの？

ジャケット、着なきゃダメ？

夏になり気温が上がってくると、仲人にしばしば寄せられる疑問。

「あっついんで、お見合いにジャケット、着なくてもいいですか？」

確かに、日本の夏は猛暑どころか酷暑と言われるまでに気温が上がるようになってしまいました。
ジャケットなんて着てられない！そのお気持ちはよくわかります。半袖短パンでないとやっていられないですよね。

しかし、婚活において、とくにお見合いの席においては、

「ジャケット着用は必須」

と考えておいた方がいいでしょう。

なぜなのか、その理由を一緒に見ていきましょう。

女性は意外と気にしている

男性でも女性でも暑さは変わりないんだし、ジャケットなんて着なくてもわかってもらえるでしょ？

と考えてしまうかもしれませんが、残念なことにそうはなりません。

実際にお見合いの場で男性がジャケットを着用していなかったことに対して、

「この方は身だしなみがいい加減」「一般常識があるか不安」

というような感想を抱く女性、結構いらっしゃるんです。

デートはさておき、「お見合い」は比較的きちんとした場所で行われることが多いこと、大事なファーストコンタクトの場であることから、意外と厳しい目でジャッジされてしまうのです。

もちろん、気にしない女性もいらっしゃいますが、目の前の女性が実際どう思っているのかは分かりません。
チャンスを逃さないために、できるだけ減点を避けるのがお見合いを成功させ次へと繋げていくコツ。

夏でもジャケットは用意するべきなのです。

夏のジャケット、こう扱う

とはいえ、暑い中をジャケットを着て歩く必要はありません。お見合い場所につくまでは、手持ちでオーケー。

外の暑さに対して、室内は空調が効いています。早めに到着しておいて汗が引いてからジャケットを羽織りましょう。

夏と言えばリネン素材を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。確かに肌触りや涼しさでは抜群のリネンジャケットですが、しわになりやすいのがデメリット。よほど扱いに自信のある方以外は、お見合いなどかしこまった場に活用するのはハードルが高いでしょう。

最近は夏用のジャケットとして、化学繊維で通気性も高くしわになりにくい素材のものもたくさん目にするようになりましたので、できるだけ扱いやすいものをチョイスしましょう。

お色も薄いブルーやグレー、ベージュなどの涼し気なもの選んで印象アップに努めましょう。

特に関係の浅いうちは、何においても「減点を避ける」ことが重要！

なにかに迷ったときは、ぜひ思い出してくださいね。

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