マッチングアプリに気をつけて!
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出会いを装った事件が続いています
先日、43歳無職の男性が、婚活アプリで知り合った40代女性に結婚をほのめかせて、1,000万円以上だまし取って逮捕されましたね。
またか~といった感じです。
この方、自称「証券関係者」を名乗り、「父親が亡くなり残された住宅ローンの返済に困っているのでお金を貸してほしい」と嘘を言って2年間で1090万円をだまし取ったそうです。
そして、なんと犯行当時は妻もいて、だまし取ったお金は妻との生活費に充てていたとか。結婚を夢見ていた被害女性が気の毒でなりません。
しかし、手軽な婚活アプリは、既婚者・無職が簡単に登録できるんですね。
昨年12月には、20代男性2人が、婚活アプリで知り合った女性に、居酒屋で二日酔い防止のドリンクに睡眠導入剤を入れたものを飲ませ、マンションに連れ込んで性的暴行を加えたとして逮捕されました。
2人は中学の同級生で、被害者は10人以上になるようです。
この手の事件は後をたちません。
数年前には、マッチングアプリで知り合った外国人男性に殺害されバラバラにされて遺棄された女性もいました。
マッチングアプリの被害は女性だけではありません。
男性は、後から彼氏を名乗る男が出て来ると言う典型的な美人局の被害に合って、現金をだまし取られることも少なくはないようです。今日は外国人男性同士がマッチングアプリで知り合ってホテルで会う約束をし、会ったとたんに現金をだまし取ったという事件が報道されていました。
女性は無料で登録できるアプリも多く、気軽に登録する方も多いでしょう。マッチングアプリで知り合って結婚した方もたくさん知っています。
しかし、多少お金がかかっても、書類を提出するのが面倒でも、安心・安全・男女双方にカウンセラーが控えていて、変なことはさせません!!と睨みをきかせたり、頑張れ~!と応援したり悩みを聞いたりしてくれる結婚相談所の方が、どう考えても良いと思いませんか?
私なら自分の子供に絶対にマッチングアプリはやらせません。迷わず結婚相談所一択です。
冒頭の事件では2年間に渡ってお金をだまし取っていたとありましたが、結婚相談所で交際期間2年なんてありえませんし、そもそも詐欺師はいませんので、ご安心ください。