【婚活は「賢く」「主体的に」考えれば前に進みます】

～ポイントを押さえながら「自分で考えること」が大切～

埼玉県、川口市のWith Owl（ウィズ・アウル）結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl（ウィズ・アウル）結婚相談所は埼玉・東京・千葉等、関東圏の会員様が多く活動しているIBJ正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です（東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張サポートしています）。

今回は、婚活は、「賢く」「主体的に」考えれば、うまく進みます”というテーマでお話していきたいと思います(^^)/

結婚相談所での婚活を難しいと感じていたり、思い通りに進まないと感じている方も多いのではないでしょうか。ネガティブに悩みすぎると、出口を見失ったり、自己肯定感が下がったり婚活に良い影響はありません。自分らしさを大切にしていただきながら、少しでも楽しく・スムーズに婚活を進めていくためには、”結婚相談所での婚活”という特殊な活動の中で、「上手にポイントを押さえながら」、「自分から主体的に考える事」がとても大切になってきます。

今回は、婚活を進めていく上で、賢く考える＝「どんなポイントを押さえればいいの？」「主体的に考えるとは？」ということについて、私の視点で解説していきたいと思います(^_-)-☆

まずは結婚に対して理解を深め、覚悟を持つことが大前提

結婚相談所で活動していく上で、まずこの大前提を押さえておくことが必須です。ここがブレていたり、迷いが生じていると婚活は前に進みません。中には、「いい人がいれば」「活動しながら結婚について考える」という方もいらっしゃいますが、（もちろん活動しながた気付くことがあってもいいのですが）まず自分なりの覚悟を持つことが大切です。「私は、結婚するために結婚相談所で活動している」「素敵なパートナーと出会えたら、関係を育み、結婚し、幸せな生活を築く」そのような意志を持つということです。

そんなのわかってますよ！という方もいらっしゃると思いますが、実は様々な局面で、この意志を持てていない、ぐらついている場合は、途中で婚活が前に進まなくなってしまいます。結婚相談所は気に入った方とプレ交際（仮交際）がスタートすると、3カ月（長くても6カ月）以内に、結婚の意思を固め、プロポーズし、成婚退会をするというルールがあります。つまり短期間で成婚したい方のための場所が結婚相談所です。たとえば、実家で親御様と暮らされている方や実家の近くに住んでおられる方。もし結婚されたらどこで新生活をスタートしますか？親元を離れますか？それとも親御さんとの同居や近くにこだわりますか？たとえば、持ち家の方。もし結婚されたら、持ち家はどうされますか？新しいパートナーの方と住み続けることにこだわりますか？それとも、お相手の事情に合わせて、売却や賃貸活用を考えますか？これらはほんの一例です。要するに「結婚したらどうする？」「結婚相手に何を求める？」「結婚するにあたって絶対に譲れないことは何？」このような結婚観やお相手に求める事を、自分の意志で具体的に決めるということです。

ここが曖昧だったり、たくさんありすぎると、必然的に出会える・関係が深まるお相手が少なくなる。逆に、具体的に絞れていたり、柔軟にお相手に合わせられることが多いと、自分に合うお相手が明確で、出会いの可能性も広がる。少し極論かもしれませんが、そのような事が言えると思います。だからこそ、お相手に求める事・譲れない事・変えられないことをなるべく絞り込むこと（欲張らない）。そして結婚観もなるべく具体的に、そして現実的なものとして自分の中で形作ってくださいと、いつもお伝えしています。

「結婚なんてしたことがないからわからない」という考え方ではなく、「短期間で成婚するために、結婚に対して理解を深め、結婚観・結婚生活を具体的にイメージする」と考えてみてください。結婚に対する現実的な考えや、お相手に合わせられる事を明確な意志として持っておくことは、お相手への思いやりや誠実さとなり伝わりますし、なによりも結婚相手として見られた時の大きな安心材料にもなります。逆に、結婚に対して覚悟を持てていないと、お相手とのコミュニケーションでも曖昧な姿勢や考えがそのままお相手に伝わり、結婚相手として不安に思わせてしまい、関係が深まらない要因の一つになっていることも多いのです。

結婚相談所の3カ月（6カ月）ルールを押さえた活動を

次に大切なのは、結婚相談所の3カ月(6カ月）ルールを押さえた活動を心がけるということです。3カ月という期間はあっという間です。日数換算で約90日、週にすると約13週間です。お見合い後、プレ交際は成立して、初デートまで約1週間の期間があったとすると、実質は残り約12週間の期間で、プレ交際・真剣交際でお互いについて理解を深め、信頼関係を築き、成婚への意思を固めるということになります。

つまり、時間がない中での活動となる中で、お相手とのLINEでのコミュニケーションや1回1回のデートの機会はとても貴重であることを認識し、どのように「お相手を知るか？」「自分を知ってもらうか？」「二人の相性や結婚観について理解を深めていくか？」成婚退会の目標時期から逆算して、順序良く進めていく必要があるのです。

結婚相談所では、お互いに成婚を目的に活動していますので、積極的にコミュニケーションしていくことは心配ありません。忘れないでいただきたいのは、お相手に対して、いつも誠実に、思いやりと敬意を持ちながらコミュニケーションをするということです。しっかりとお相手を見て、理解しながら（その時の距離感や関係性の配慮は必要ですが）聞きたい事・伝えたい事・二人で意見交換したいこと等を怖がらずに話し合っていきましょう。本当の相性や価値観などは、たくさん話をしないとわからないものです。デートもあと何回出来るかわかりません。どうしたら、お相手が喜んでくれるか、楽しんでくれるか。そして話したいことが話せる雰囲気を作れるか。精一杯、お相手のことを想いながら自分で考えてみてデートのプランを考えてみて下さい。実践していく中で、お相手の反応でわかること、自分の本当の気持ちに気付くこと等も沢山出てきます。

早めに見極めるためにも、お相手との一回一回の接点を大切にしていただきながら、積極的なコミュニケーションを心がけていただければと思います。

お見合いの申し込み・申し受けでお相手のプロフィールをしっかりと確認

ご自身の結婚観が明確に・具体的になっているか？ということに関連しますが、お見合い時にお相手のプロフィールをしっかりと確認し、お相手が何を求めているのか？本当に自分に合いそうな方か？イメージすることもとても大切なポイントです。ここがしっかりと確認・イメージできていると、お見合いの会話の質も上がります。つまりプレ交際へ進める成功率にも影響してくるのです。

お相手に求める事や結婚観・譲れない事が具体的に絞り込まれている場合、当然、お見合いのお申込みも申し受けも合致した方となります。お見合いではお相手の魅力を感じた事、自分と合っていると感じたことなどが、自分の本心としてお相手に伝えることができるでしょう。もしご自身の結婚観が具体的になっていない場合は、そもそもお見合いの申し込み・申し受け共に基準がない、もしくは表層的な容姿や年収といった条件になりがち、もしくは場当たり的に「こんな層にアプローチしてみよう」と考えがちです。このようなケースでは、お見合いがたとえ成立したとしても、お見合いでの会話の流れは通り一辺倒で表面的なモノになってしまうでしょう。お見合いの場で、理解できることや感じ取れることは薄く・浅く、本当に自分に合っていそうな方かどうかなどは、ピンとくることもなくプレ交際に進むかどうかの判断を迫られることになります。

結局のところ、お見合いで迷ってしまうのは、自分の結婚観がまだまだハッキリしていないことが影響していることが大きいのです。もちろん、最初からすべてをイメージし具体化することは難しいと思います。婚活で得た経験を、貴重な学びの機会として捉えていただき、ご自身の結婚観の具体化や、お相手の理解力・共感力アップに役立てる、自分磨きに繋げていただきたいのです。そうしていく中で、本当に見るべきお相手のプロフィールの部分やお見合いの申し込み・申し受け基準も明確になっていくのです。

「いいな」と思ったら、とにかく全力で

結婚相談所のプレ交際（仮交際）の期間は、複数方とのお見合いやプレ交際の掛け持ちが可能です。何人までというルールもありませんので･･･（まだまだ続きます）

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