バチェロレッテ3を一気見してみた感想
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目次
- 「無意識の行動はおそろしく正直です」
- バチェロレッテ「亜樹」さんの人物像
- 男性陣の評価
- 全体のストーリーを解説
- まとめ
「無意識の行動はおそろしく正直です」
この言葉は、坂口健太郎さん主演のTVドラマ「シグナル」の冒頭のセリフです。
心理学では、言葉より行動をみるというのは、半ば常識です。
また、細かい言い回しは、その人の本心が現れたものです。
すぐれたカウンセラーは、
①言葉の文脈よりも言い回しを気にしますし、
②言葉よりも行動を、
③行動よりもその背景や前後関係
を見ます。
このバチェロレッテという番組を見る場合も
単純なリアリティ恋愛番組とは見ず、
まず、バチェロレッテになりたい女性が少ないこと。
男性陣は、名前を売りたい人が少なからずいることを押さえておく必要があります。
・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。
・ネタバレ含みます。
バチェロレッテ「亜樹」さんの人物像
一言でいえば、「頭がいい、美人で最強の中学3年生の学級委員」と評します。
幼さ
・素直さと幼さを混同しています。
・大人の世界とは、素直に表現して相手を傷つけるよりも、誤魔化す、あえて言わないという事が必要です。
・選んでもらわなければ話が終わらないというというシンプルな現実を理解できていない。
美人だけどモテない
・恋愛であれば十分にモテるであろう女性ですが、結婚となれば厳しいというのは、私もネットでの評価と同じです。
婚活女性としての致命的欠点
・男性のプライドを考えて行動しない。
・男性は、最初の方で好きにならなければ、1か月で好きになることはないという知識がない。
・天真爛漫な性格とハイスペ女性とのアンマッチをご自身で理解していない
・・・孫子の兵法「相手を知り、自分を知れば、百戦危うからず」
男性陣の評価
櫛田さん・・・人間レベルがとても高い。全体のストーリーを解説
まとめ
注目すべきは、本気レベルの好きになった男性が、時系列的にも、瞬間的にも誰もいなかった。
飯野さん「好きになってきているんだと思う」
小川さん「好きと伝えたい」
スタジオのコメンテーターは、
「そんな言い方はダメだよ」
って言っていたが、むしろ男性陣の
「好きじゃないですから!」
の本心の裏返しなんですね。
いや、好きでもないのに好きって言っちゃダメでしょ!
北森さんも
「〇〇している亜樹さんが、、、好き」
その中で、恋心は、唯一
亜樹さん⇒櫛田さん
だけが発生していた。(が途中で消える)
頭でっかちで、実は婚活には向かない考え方の亜樹さんに、外見的な魅力に見合う人間力がないため、男性陣が次々に興ざめした。
まあ、そもそも論、この番組企画に沿った動きを無理やり作り出していた亜樹さんにも同情の余地がある。
※彼女がバチェロレッテに応募したわけではなく、そもそものテンションも意識も、この番組にはなかった
男性陣のレベルが高く、男性陣内での結束ができてしまった。(もはや、亜樹さんに選ばれたいというより、この男性陣の中に居たいというモチベーションになっていた)
亜樹さんへ・・・男性陣は、外見ではなく内面にNGを出しています。結婚相談所でないと、結婚はかなり難しいです。入所をお勧めします。