30代後半の労務事務の女性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(11)

独身生活は気ままで楽しく、一人で過ごすことが苦にならない私は一人の生活を満喫していました。
一方で結婚することを諦めたわけではなく、したい気持ちはあっても、日常生活の中では出会いがなく、気づくと月日が流れていました。
2024GWに久しぶりに会った友人にそんな話をしていると、結婚したいという気持ちが少しでもあるのなら、結婚相談所に入会するのも一つの手よ、思った今がチャンスだと思うといわれたことがきっかけで、5月末頃から婚活を始めることになりました。 20代のころ婚活アプリや婚活パーティーに参加したことがありますが、初めてお会いしたお相手の何を信用してよいのかわからず、またお会いした後のラインのやり取りが煩わしく感じ、私には向いていないなと思っていました。
ＩＢＪでは入会時に、身分証明書等を提出することで安心があり、お見合いするまでにラインのやり取りがないこと、スケジュール調整も担当カウンセラーさんがしてくださるとのことだったので、めんどくさがり屋の私にはぴったりと感じ、相談所を選択しました。

入会するなら、なんでも相談しやすく、女性のカウンセラーさんがいるところに入会したいと思っていました。
アエルの今川さんとは説明を聞くまでのやり取りの返信も早く丁寧で、実際にお会いしてお話をしていると、小さなことでも何でも相談できる、という安心感を感じたため、説明会当日に入会を決めました。 お見合い会場で席に着く前にお見かけした際に、あ、写真通りの方だ！と思い、ラウンジの受付のところでお声がけしてしまいました。
お見合いの間は、同じ大学を卒業していたこともあり、学生時代の話やたわいもない話で楽しく話せてお見合いの時間があっという間だった印象があります。
仮交際の間は、食事に何度か行きました。お互いお酒を飲むことが好きだったので、楽しく過ごすことができました。毎回あっという間で、また次回も会えたら良いなと思いながら帰っていたことを覚えています。
短期間で結婚に至ったため、仮交際の期間が短く、真剣交際に入った頃にはお互いに結婚する!という思いでした。
真剣交際中は結婚に向けての準備をするデートが多かったです。家具屋や電気屋に行ったりと準備に追われて大変なこともありました。
また、私一人で大きな買い物をするときは迷いに迷い時間がかかるのですが、彼はパンパンと決めていくタイプだったので助かったのと知らなかった彼の一面を発見できてうれしかったです。 最初にお会いしたころから、なんでも素直にお話しすることができたこと、波長が合うなと思ったことが決め手です。
初対面の方とは探り合いになってしまい、本音を話すまでに時間がかかったりすることもありますが、彼もいろんな話をしてくれたこともあり、私も本音で話すことができたので安心してお付き合いすることができました。
また、私の考えなどを話したときに喧嘩になることもありましたが、そんな中でも私のことを受け止めてくれていると感じることができた彼の懐の広さにも感謝しています。
私の両親に結婚相手を紹介するとしたら…という想像をしたときに、しっくりくるような気がしたことも決め手になったポイントです。

婚活の中で、お見合いができるというのは貴重な機会だと感じました。
そのため、お相手の方には時間を割いてくださったことへの感謝をいつも持っていました。
そうすることで、お相手の良いところを探そう！という気持ちになってきました。ちょっとした気持ちの持ち方でお見合いの行方も変わってくるのではと感じました。
また、自分で行動することを大切にしていました。自分で申し込みする、自分で決める、そうすることで一つ一つ納得して行動できたように感じました。
最後に相談所に入会し、結婚することができて、本当に良かったと思っています。すこしでも、入会してみたいと思われているのなら、是非入会することをおすすめします。